ADATA「MARS 980 BLADE」レビュー|PCIe Gen5 x4・最大14,000 MB/sの着脱式ヒートシンク搭載SSD
対象製品:ADATA MARS 980 BLADE(ADATA XPG MARS 980 BLADE 2TB PCIe Gen5 x4 M.2 2280 SSD 着脱式ヒートシンク搭載 PS5対応)
📑 目次
🎯 ADATA MARS 980 BLADEの結論:Gen5世代の入り口にふさわしい高速SSD
PCIe Gen5 x4 対応で最大14,000 MB/sの読込速度を実現した、着脱式ヒートシンク搭載のM.2 SSDです。
ADATA(エイデータ)のゲーミングブランド「XPG」が展開するMARS 980 BLADEは、最新のPCIe Gen5 x4インターフェースに対応し、シーケンシャルリード最大14,000 MB/s・ライト最大13,000 MB/sという、従来のGen4 SSDの約2倍に迫るスループットを実現したハイエンドM.2 SSDです。TSMC 6nmプロセスの低発熱コントローラーと、取り外し可能なヒートシンクを組み合わせることで、デスクトップPCでもノートPCでも柔軟に運用できるのが特徴です。
容量は1TBと2TBが用意されており、本記事ではハイエンドユーザー向けの2TBモデル(型番:SMAR-980B-2TCS-I)を中心に解説します。PS5対応も謳われており、大容量ゲームタイトルのロード時間短縮や、4K・8K動画編集などクリエイティブ用途まで幅広くカバーできる1枚です。
参考価格:74,900円(Amazon.co.jp、2026年9月確認時点)。Amazon.co.jpでの評価は星5.0(レビュー2件、2026年9月確認時点)。
型番SMAR-980B-2TCS-IのADATA MARS 980 BLADEは、ゲーミングPCの新規構築だけでなく、既存PCのストレージ換装によるロード時間短縮にも活用できる汎用性の高いSSDです。
📌 製品情報(メーカー公開スペック)

購入前に必要な「確定情報」をここで整理します。
✨ 特徴6点(買う理由が一瞬でわかる)
ADATA MARS 980 BLADEの特徴を整理すると、速度・耐久性・拡張性のバランスが取れた1枚であることがわかります。以下の6点は、購入を検討する上で押さえておきたいポイントです。
- PCIe Gen5 x4対応の圧倒的速度:シーケンシャルリード最大14,000 MB/s、ライト最大13,000 MB/sを実現。
- 着脱式ヒートシンク搭載:ノートPCなど薄型筐体ではヒートシンクを外して装着できる柔軟な設計。
- TSMC 6nm低発熱コントローラー:高効率設計で発熱を抑え、高負荷時も安定した速度を維持。
- 高いランダムアクセス性能:ランダムリード2000K IOPS・ライト1650K IOPSで、OS起動やアプリ動作も快適。
- 5年保証 or 1480 TBWの手厚い保証:ハイエンドユーザーの長期利用にも安心して対応。
- PS5対応:ゲーム機のストレージ拡張用途にも活用でき、大容量タイトルのロード短縮に貢献。
⭐ 特に優れている点:着脱式ヒートシンクという柔軟性
ADATA MARS 980 BLADEの最大の魅力は、単に速いだけでなく「着脱式ヒートシンク」によって設置環境を選ばない点です。デスクトップPCではヒートシンクを装着したまま最大限の冷却性能を活かし、マザーボード側に専用ヒートシンクが搭載されているノートPCや一部のPS5環境では、ヒートシンクを外して薄型のまま装着することができます。
従来のGen4 SSDの約2倍に迫る最大14,000 MB/sの読込速度で、大容量データも一瞬でロード。
着脱式ヒートシンクにより、デスクトップ・ノートPC・PS5など幅広い環境に対応。
高効率な6nmプロセスにより、高負荷時のサーマルスロットリングを抑制。
ハイエンドSSDにふさわしい手厚い保証で、長期間安心して使い続けられる。
🔍 前世代GAMMIX S70 BLADE(Gen4)との違い
ADATAからは、前世代モデルにあたる「GAMMIX S70 BLADE」(PCIe Gen4 x4対応)も販売されています。基本的な信頼性は共通していますが、対応する世代とスループットに大きな差があります。
- 💰1TBモデルは38,900円 ・ Gen5モデルより価格を抑えやすい
- 🧵枯れた世代のため対応マザーボードが幅広い
- 🔧ヒートシンク搭載モデルが中心
- 🏆Gen4の約2倍に迫るシーケンシャル速度
- 🧩着脱式ヒートシンクで設置環境を選ばない
- 🎁最新のGen5対応マザーボードの性能を最大限に引き出せる
選び方の目安
- ✅コストを抑えたいなら前世代のGen4モデルで機能は十分
- ✅最新のGen5環境を活かしたいならMARS 980 BLADE
対応シーン別の相性目安
- ゲーミング PC ・ クリエイター PC の新規構築:Gen5対応マザーボードの性能を最大限に引き出せる
- 大容量ゲームタイトルのロード短縮:900 GB 超えのオープンワールドゲームでも読み込みが高速
- 4K ・ 8K動画編集などクリエイティブ用途:大容量ファイルの転送や書き出しを高速化
⚠️ 注意点(購入前に1つだけ)
PCIe Gen5 x4の性能をフルに引き出すには、マザーボード側がGen5 x4のM.2スロットに対応している必要があります。Gen4以前のマザーボードに装着した場合はGen4速度で動作するため、性能を最大限に活かしたい場合は事前に自分の環境の対応世代を確認しておくことをおすすめします。また、Gen5 SSDは高速動作時の発熱が大きいため、ヒートシンクを外して運用する場合はケース内のエアフローにも配慮するとより安定します。
🛒 購入の決め手:この3つに当てはまるなら「買い」
- Gen5対応マザーボードを導入済み、または導入予定でSSDの性能を最大限に引き出したい
- 大容量ゲームタイトルや4K・8K動画編集で、ロード時間や転送時間を短縮したい
- ノートPCやPS5など、設置環境に応じてヒートシンクの有無を選びたい
- Amazon ・ 楽天 ・ Yahoo!の複数サイトで価格を比較してから購入したい
🧰 長く使うための設置・活用のポイント
MARS 980 BLADEをデスクトップPCに導入する際は、マザーボードのM.2スロットがPCIe Gen5 x4に対応しているかをマニュアルで確認してから取り付けるのがおすすめです。Gen5スロットは基本的にCPU直結のスロットに割り当てられていることが多いため、取り付け位置を間違えるとGen4速度に制限されてしまう点にも注意しましょう。
ノートPCやPS5に装着する場合は、付属のヒートシンクを取り外してから取り付けます。取り外したヒートシンクは紛失しないよう、静電気防止袋などに保管しておくと、後でデスクトップPCに転用する際にも安心です。既存のSSDから換装する場合は、クローンソフトを使ってOSごとデータを移行すれば、再インストールの手間を省けます。
👤 こんな人におすすめ
- Gen5対応マザーボードを活かして、SSDの性能を最大限に引き出したい人
- 大容量ゲームタイトルのロード時間を少しでも短縮したい人
- 4K ・ 8K動画編集やAI開発など、大容量データを扱うクリエイティブ用途のある人
- ノートPCとデスクトップPCの両方でヒートシンクの有無を使い分けたい人
上記に1つでも当てはまるなら、購入して満足できる製品です。
🔗 購入リンク
価格は変動するため、購入前に各ストアの最新価格をご確認ください。
📝 まとめ:MARS 980 BLADEは「Gen5の速度を今すぐ体験したい人」向けの1枚
ADATA MARS 980 BLADEは、PCIe Gen5 x4対応・最大14,000 MB/sという圧倒的な速度性能と、着脱式ヒートシンクによる設置環境の柔軟性を両立したSSDです。前世代のGAMMIX S70 BLADE(Gen4)と比べて価格は上がりますが、最新のGen5マザーボードの性能を引き出したい人や、大容量データを扱うヘビーユーザーにとっては満足度の高い1枚といえます。
ASUSのゲーミングキーボードなど周辺機器と合わせてPC環境全体をアップグレードしたい方は、ROG Azoth 96 HE Liteのレビュー記事も参考にしてみてください。
❓ FAQ(よくある質問)
Q. Gen4のマザーボードでも使えますか?
A. はい。下位互換性があるため、Gen4のマザーボードでも動作しますが、その場合はGen4相当の速度に制限されます。Gen5の性能をフルに活かすにはGen5対応マザーボードが必要です。
Q. PS5に取り付けることはできますか?
A. はい。PS5対応が明記されており、ヒートシンクを外して装着することでPS5の拡張ストレージスロットに取り付けられます。
Q. ヒートシンクは自分で着脱できますか?
A. はい。着脱式ヒートシンクを採用しているため、工具を使って簡単に取り外し・再装着が可能です。
Q. 1TBモデルと2TBモデルはどちらがおすすめですか?
A. 大容量ゲームタイトルを複数インストールしたい方や、動画編集などクリエイティブ用途がある方は2TBモデルがおすすめです。予算を抑えたい方は1TBモデルでも十分な性能を発揮します。
Q. 販売店によって価格は異なりますか?
A. はい。2026年9月確認時点でAmazon.co.jpが74,900円、楽天市場とYahoo!ショッピングが96,800円と、販売店ごとに差があります。
Q. 発熱対策はどの程度必要ですか?
A. TSMC 6nmコントローラーにより発熱は抑えられていますが、Gen5 SSDは高速動作時の発熱が大きいため、ケース内のエアフローを確保することをおすすめします。
🛠️ HowTo:導入・換装・お手入れ方法(最短セットアップ)
- マザーボードのマニュアルを確認し、PCIe Gen5 x4対応のM.2スロット位置を確認する。
- 設置環境(デスクトップ・ノートPC・PS5)に応じて、ヒートシンクを装着したまま使うか取り外すかを決める。
- M.2スロットにSSDを斜めに挿し込み、ネジでしっかり固定する。
- 既存のSSDから換装する場合は、クローンソフトを使ってOSごとデータを移行する。
- 初回起動後、BIOSやOS上でSSDが正しくGen5モードで認識されているか確認する。

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