PS5で遊びながら、PCのDiscordで仲間と話したい。そのたびにヘッドセットを付け替えたり、音声ミキサーを組んだりするのは面倒です。リビングの生活音やエアコンの音が気になって、足音に集中できないこともあるでしょう。
SteelSeriesの最上位ワイヤレスヘッドセット「Arctis Nova Pro Omni」は、最大3台の機器の音を同時にミックスできる「OmniPlay」、96kHz/24bitのハイレゾワイヤレス、4マイクのハイブリッドANCを1台にまとめたモデルです。交換式バッテリーで、充電切れを気にせず使い続けられます。この記事では、主なスペック、3つの強み、購入前の注意点をまとめます。
結論:Arctis Nova Pro Omniはこんな人向け
- 向く人:PCとPS5・Switchを行き来しながら、ボイスチャットとゲーム音を同時に聴きたい人
- 向かない人:1台の機器でしか使わない人。予算を2〜3万円に抑えたい人
- 最大の強み:OmniPlayで最大3台の音を同時にミックスでき、付け替えなしでマルチタスクできる
- 最大の注意点:記事公開時の価格はホワイトで税込59,398円前後と高く、ベースステーション(GameHub)の置き場所も必要
🔥 PC・PS5・Switchの音を、1台のヘッドセットにまとめる
PS5のゲーム音を聴きながら、PCのDiscordで作戦を話す。スマホの通知もBluetoothで拾う。Arctis Nova Pro Omniなら、こうした「ながら」の環境をヘッドセット1台で組めます。ANCで部屋の雑音を抑え、ハイレゾ相当の音で足音や環境音を聴き分けられます。
迷ったら:2台以上の機器を同時に使うなら、本機が最有力です。ANCと交換式バッテリーは欲しいが3台同時接続までは要らないならTURTLE BEACH Stealth Pro II、PCとスマホの2台で十分ならCORSAIR VOID v2 MAXも比べてみましょう。
ℹ️ メーカー公表の仕様をもとにした解説記事です(価格は2026年9月の記事公開時点)。
📋 Arctis Nova Pro Omniの主なスペック
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 型番 | 61722(ホワイト)/61723(ミッドナイトブルー) |
| 接続方式 | OmniPlay(ベースステーション経由で最大3台同時接続、Bluetooth含む) |
| オーディオ | 96kHz/24bit ハイレゾワイヤレス(LC3+コーデック)、ネオジウムマグネティックドライバー、360度空間オーディオ |
| ノイズコントロール | 4マイクハイブリッドANC、トランスペアレンシーモード |
| マイク | ClearCast Proマイク(広帯域無指向性)、AIノイズリジェクション(最大96%カット) |
| バッテリー | 30時間駆動の交換式バッテリー×2(GameHubでホットスワップ充電) |
| 形状 | オーバーイヤー |
| 対応機器 | PC、PS5、PS4、Switch、Switch 2 など |
| 価格(税込) | ホワイト 59,398円前後(参考価格65,980円)、ミッドナイトブルー 55,941円前後(2026年9月の記事公開時点) |
🔀 注目ポイント① OmniPlayで最大3台の音を同時ミックス
ベースステーションを介して最大3台の機器をつなぎ、Bluetoothの音も含めて同時にミックスできます。ヘッドセットを付け替えたり、入力を切り替えたりせずに、複数の音を1台で聴けるのが最大の特徴です。
- PS5でランクマッチをしながら、PCのDiscordで味方と連携する。
- PCでゲームの攻略動画を流しつつ、Switchで練習する。
- スマホの着信にもBluetoothで応答できる。
「2台目の機器の音をどう聴くか」という悩みを、配線やミキサーなしで解決できるのは本機ならではの強みです。
🎧 注目ポイント② 96kHz/24bitのハイレゾワイヤレス
LC3+コーデックで、圧縮を抑えた低遅延のワイヤレス再生に対応します。Arctis Nova Eliteをもとにしたネオジウムドライバーと360度空間オーディオで、足音やアイテムを拾う音など、細かな環境音の方向を聴き取りやすくなっています。
FPSで敵の位置を音で探る人にも、RPGやアドベンチャーで世界観に浸りたい人にも、ワイヤレスで音質を妥協したくない人に向いた仕様です。
🔇 注目ポイント③ 4マイクのハイブリッドANCとAIノイズリジェクション
4マイクのハイブリッドANCで、エアコンや家族の生活音などの背景ノイズを抑えます。メーカーは、競合製品と比べて最大40%多く背景ノイズを遮断できるとしています(2025年10月の独立機関によるラボテスト)。周囲の音を聞きたいときはトランスペアレンシーモードに切り替えられます。
マイクはClearCast Proで、AIノイズリジェクションが背景ノイズを最大96%カットするとされています。ボイスチャットでキーボードの音や生活音が相手に届きにくいのもポイントです。
🔋 交換式バッテリーで充電切れを気にしない
30時間駆動のバッテリーが2個付属し、1個を使っている間にもう1個をGameHubで充電できます。長時間のプレイ中にバッテリーが切れても、差し替えるだけでそのまま続けられます。
⚠️ 購入前に確認したい注意点
価格は6万円前後
記事公開時の価格はホワイトで税込59,398円前後、ミッドナイトブルーで55,941円前後でした。1台の機器でしか使わないなら、OmniPlayの強みを生かしきれません。
GameHubを置くスペースが必要
ベースステーション(GameHub)を介して接続するため、デスクに置き場所と配線の余裕が必要です。
多機能な分、初期設定に慣れが必要
3台同時接続、ANC、ミックスのバランスなど設定項目が多く、使いこなすまで少し慣れが必要です。
🎨 ミッドナイトブルーモデルもあります
落ち着いたダークトーンの「ミッドナイトブルー」も用意されています。機能はホワイトと共通で、記事公開時の価格は55,941円前後とやや安めでした。
📝 メリット・デメリットのまとめ
- ✅OmniPlayで最大3台の音を同時ミックス
- ✅96kHz/24bitのハイレゾワイヤレス
- ✅4マイクのハイブリッドANCで雑音を抑えられる
- ✅交換式バッテリーで充電切れを気にしない
- ✅ClearCast ProマイクとAIノイズリジェクション
- ⚠️価格は6万円前後と高め
- ⚠️GameHubの置き場所が必要
- ⚠️設定項目が多く、慣れが必要
👤 おすすめできる人・見送った方がいい人
- ✅PCとゲーム機を同時に使い、ボイスチャットとゲーム音を一緒に聴きたい
- ✅生活音の多い部屋でも、ゲームの音に集中したい
- ✅長時間プレイで充電切れを気にしたくない
- ⚠️3台同時接続までは要らない(→ Stealth Pro II)
- ⚠️価格を抑えて選びたい(→ ヘッドセットおすすめ5選)
❓ よくある質問
Q. 対応機種は?
PC、PS5、PS4、Switch、Switch 2などに対応しています。
Q. OmniPlayでは何ができますか?
ベースステーションを介して最大3台の機器を同時に接続し、Bluetoothの音も含めてミックスできます。たとえばPCのDiscordを聴きながら、PS5のゲーム音を同時に聴けます。
Q. バッテリーはどれくらい持ちますか?
30時間駆動の交換式バッテリーが2個付属し、GameHubで片方を充電しながらもう片方を使えます。
Q. ホワイトとミッドナイトブルーの違いは?
機能は共通で、色と価格が異なります。記事公開時の価格はホワイトが59,398円前後、ミッドナイトブルーが55,941円前後でした。
✅ まとめ:複数の機器を行き来する人の「聴く」を1台にまとめる
Arctis Nova Pro Omniは、OmniPlayで最大3台の音を同時にミックスし、96kHz/24bitのハイレゾワイヤレスと4マイクのハイブリッドANCを備えたSteelSeriesの最上位ヘッドセットです。交換式バッテリーで、長時間のプレイでも充電切れを気にせず使えます。
6万円前後の価格とGameHubの置き場所は必要です。1台の機器でしか使わないなら、ほかのモデルも比べてみてください。
PCとゲーム機を行き来しながら、ボイスチャットもゲーム音も妥協したくない人なら、Arctis Nova Pro Omniは買って損のない1台です。
🛒 SteelSeries Arctis Nova Pro Omni(ホワイト)
OmniPlayで最大3台の音を同時ミックス。96kHz/24bitハイレゾワイヤレス、4マイクのハイブリッドANC、交換式バッテリーを備えた最上位ワイヤレスヘッドセット。
※価格は変動するため、購入前に各販売ページでご確認ください。


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