ℹ️ この記事の前提
本記事は、ONEXPLAYERの日本公式サイト・One-Netbook公式ストアなど公開されている情報をもとにした仕様ベースの解説記事です。価格・在庫は2026年10月9日時点の情報です。
One-Netbookから、10.95型の3in1 PC「OneXPlayer X2 Air 国内正規版」が2026年10月9日に発売されました。市場想定売価は税込258,000円です。
本体はタブレットの形をしていて、付属の着脱式コントローラーを左右に付けるとポータブルゲーミングPCに、カバーキーボードを付けるとノートPCになります。CPUはインテルのCore Ultra 7 258Vで、メモリ32GB、SSD 1TBを搭載しています。
この記事では、本機の特徴を公式情報から整理し、上位モデルの「OneXPlayer X2」や、同じCPUを積んだ「MSI Claw 8 AI+」との違い、買う前に確認したい点をまとめます。
結論:本機はこんな人向け
- 向く人:1台でゲーム・タブレット・ノートPCを使い分けたい人。10.95型の大きめの画面で遊びたい人。外出先で文章作成などの作業もしたい人
- 向かない人:持ち運びやすさや軽さを最優先する人。ゲームの性能を最優先する人。予算を20万円以下に抑えたい人
- 最大の強み:着脱式コントローラーとカバーキーボードが付属し、3つの使い方に対応する
- 最大の注意点:コントローラーを本体から外して使うためのコネクターは別売(8,800円)
📦 OneXPlayer X2 Airの概要と販売状況
本機は、One-Netbookの3in1 PC「OneXPlayer X」シリーズの新モデルです。国内では株式会社天空が2026年10月9日に発表し、即日発売しました。国内正規版には1年間の国内保証が付き、日本語マニュアルが付属します。
同じ10.95型のシリーズには、インテル Arc G3 Extremeを搭載した上位モデル「OneXPlayer X2」(税込358,000円)もあります。本機はCPUをCore Ultra 7 258Vにし、価格を10万円抑えたモデルです。
⚠️ 販売状況(2026年10月9日時点)
- Amazon.co.jp:販売・出荷はONE XPLAYER 日本公式ストア(株式会社テックワン)で258,000円、在庫あり
- One-Netbook公式ストア:258,000円、在庫あり
- 楽天市場・Yahoo!ショッピング:本機の出品は見当たりませんでした
楽天市場では、同じCore Ultra 7 258Vを搭載した既存モデル「OneXPlayer X1 Air」(メモリ32GB/SSD 2TB)が楽天ビックで258,000円で販売されています。型番と構成を確認して選びましょう。
📋 OneXPlayer X2 Airの主なスペック
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| CPU | インテル Core Ultra 7 プロセッサー 258V(4Pコア+4Eコア、最大4.8GHz) |
| GPU | インテル Arc 140V GPU |
| AI性能 | 合計115TOPS(GPU 64TOPS、NPU 47TOPS) |
| メモリ | 32GB LPDDR5X(8,533MHz) |
| ストレージ | 1TB(M.2 2230 PCIe 4.0 x4) |
| ディスプレイ | 10.95インチ LTPS液晶、2,560×1,600、120Hz、540nit、10点マルチタッチ |
| インターフェース | USB4×2、USB 3.2 Type-A×1、microSDカードスロット、MiniSSDスロット、3.5mmオーディオ端子 |
| 無線 | Wi-Fi 7、Bluetooth 5.2 |
| 生体認証 | 顔認証、指紋認証(Windows Hello) |
| バッテリー | 72.77Wh |
| サイズ・重量 | 252×163×14mm・約837g |
| 付属品 | 着脱式コントローラー、カバーキーボード、ACアダプター |
| OS | Windows 11 Home |
| 保証 | 国内1年間 |
※数値はONEXPLAYER日本公式サイト、One-Netbook公式ストア、販売元の天空の発表の記載です。
🔄 注目ポイント① ゲーム・タブレット・ノートの3in1
本機の最大の特徴は、1台を3つの使い方で使い分けられることです。
- ポータブルゲーミングPCモード:付属のコントローラーを左右に取り付けると、携帯ゲーム機のように両手で持って遊べます
- タブレットモード:コントローラーを外すと、タッチ操作のタブレットになります。背面のキックスタンドは最大173°まで開きます
- ノートブックモード:マグネット式のカバーキーボードを付けると、ノートPCとして使えます

カバーキーボードはカーボンファイバー製で重さは約239g、キーピッチは17.5mm、キーストロークは1.5mmです。バックライトとタッチパッドも備えています。4,096段階の筆圧検知に対応したスタイラスペンにも対応しています。
⚡ 注目ポイント② Core Ultra 7 258VとArc 140V GPU
CPUは、インテルのCore Ultra シリーズ2の「Core Ultra 7 258V」です。4つの高性能コア(Pコア)と4つの省電力コア(Eコア)を組み合わせた8コア構成で、最大4.8GHzで動作します。内蔵GPUはインテル Arc 140V GPUです。
AI処理の性能は、CPU・GPU・NPUの合計で115TOPSとされています。NPUはAI処理を専門に担う回路で、本機のNPUは47TOPSです。メモリは32GBのLPDDR5X(8,533MHz)を搭載しています。

🖥️ 注目ポイント③ 10.95型・2,560×1,600・120Hzのディスプレイ
画面は10.95インチのLTPS液晶で、解像度は2,560×1,600、リフレッシュレートは120Hzです。公式サイトでは、明るさ540nit、sRGB比138%の色域とされています。
比較対象のMSI Claw 8 AI+は8インチ、ASUS ROG Xbox Ally Xは7インチで、本機はそれより一回り大きな画面です。ゲームだけでなく、動画を観たり、資料を開いたりする用途にも使いやすいサイズです。
🔌 注目ポイント④ USB4×2とMiniSSDスロットで拡張しやすい
インターフェースは、USB4×2、USB 3.2 Type-A×1、microSDカードスロット、MiniSSDスロット、3.5mmオーディオ端子です。USB4は最大40Gbpsのデータ転送、100WのUSB PD充電、4Kの映像出力、外付けGPU(eGPU)の接続に対応します。
バッテリーは72.77Whです。公式サイトでは、ONEXPLAYERラボでのテストとして、オフィス業務時で約12.5時間、ビデオ再生時で約17時間とされています。充電中にバッテリーを通さず本体へ直接給電する「バイパス充電」や、充電の上限を設定できる「いたわり充電」にも対応しています。
🔍 購入前に確認したい注意点
コントローラーを外して使うにはコネクターが別売
本機には着脱式コントローラーが付属しますが、One-Netbook公式ストアでは「コントローラーコネクター&ケースセット」が別売(税込8,800円)で用意されています。このコネクターはOneXPlayer X2 Airにも対応し、内蔵バッテリーは1,200mAhです。コントローラーを本体から外して使いたい場合は、あわせて確認しましょう。
キーボードを含めると約1kg
本体の重量は約837g、カバーキーボードは約239gで、ノートPCとして持ち歩く場合は合わせて約1,076gです(Gamingbeyaの計算値)。サイズも252×163mmと、8インチクラスの携帯ゲーミングPCより大きくなります。
高解像度で重いゲームを遊ぶと負荷が大きい
2,560×1,600の解像度は描画するピクセルが多く、グラフィックの重いゲームでは解像度や画質の調整が必要になる場合があります。ゲームの性能を優先するなら、上位のOneXPlayer X2も比較しましょう。
楽天市場・Yahoo!ショッピングでは見当たらない
2026年10月9日時点で、本機は楽天市場とYahoo!ショッピングで出品が見当たりませんでした。購入先は、Amazon.co.jpのONE XPLAYER 日本公式ストアか、One-Netbook公式ストアが中心です。
🆚 OneXPlayer X2・MSI Claw 8 AI+と比較
同じ10.95型の上位モデルOneXPlayer X2と、同じCore Ultra 7 258Vを積んだ8型の携帯ゲーミングPC、MSI Claw 8 AI+と比べます。
| 項目 | 本機 | OneXPlayer X2 | MSI Claw 8 AI+ |
|---|---|---|---|
| 形状 | 3in1(着脱式コントローラー) | 3in1(着脱式コントローラー) | 一体型の携帯ゲーミングPC |
| プロセッサー | Core Ultra 7 258V | インテル Arc G3 Extreme | Core Ultra 7 258V |
| GPU | Arc 140V | Arc B390 | Arc 140V |
| メモリ/SSD | 32GB/1TB | 48GB/1TB | 32GB/1TB |
| 画面 | 10.95型、2,560×1,600、120Hz | 10.95型、2,560×1,600、120Hz | 8型、1,920×1,200、120Hz |
| バッテリー | 72.77Wh | 65.02Wh | 80Wh |
| 本体重量 | 約837g | 約849g | 約795g |
| カバーキーボード | 付属 | 付属 | 付属品にない |
| 価格 | 258,000円 | 358,000円 | 197,802円 |
※OneXPlayer X2の数値は発表時の記載、MSI Claw 8 AI+はMSI公式サイトの記載です。価格は2026年10月9日時点のAmazon.co.jpの価格で、本機とOneXPlayer X2は販売:ONE XPLAYER 日本公式ストア、MSI Claw 8 AI+は販売:株式会社コジマです。
結局どれを選ぶか
用途別のおすすめ
- ゲームとノートPCを1台で済ませたい → 本機
- 3in1で、より高いゲーム性能が欲しい → OneXPlayer X2
- ゲーム専用で、価格を抑えたい → MSI Claw 8 AI+
価格差に見合うか
OneXPlayer X2との差は100,000円です(Gamingbeyaの計算値)。X2はプロセッサーがArc G3 Extreme、メモリが48GBと上位ですが、バッテリー容量は本機の方が大きくなっています。ゲーム性能より、価格とバッテリー容量を重視するなら本機が候補です。
MSI Claw 8 AI+との差は60,198円です(Gamingbeyaの計算値)。同じCPUですが、Claw 8 AI+はゲーム向けの一体型で、キーボードは付属しません。ノートPCとしても使う予定があるなら、差額の分だけ本機の使い道は広がります。
📝 メリット・デメリットのまとめ
- ✅ゲーム・タブレット・ノートの3つの使い方に1台で対応
- ✅着脱式コントローラーとカバーキーボードが付属
- ✅10.95型・2,560×1,600・120Hzの大きめの画面
- ✅USB4×2とMiniSSDスロットで拡張しやすい
- ✅上位のX2より10万円安く、バッテリー容量は大きい
- ⚠️コントローラーを外して使うためのコネクターは別売
- ⚠️8インチクラスの携帯ゲーミングPCより大きい
- ⚠️高解像度で重いゲームを遊ぶと負荷が大きい
- ⚠️楽天市場・Yahoo!ショッピングで出品が見当たらない
👤 OneXPlayer X2 Airをおすすめできる人・見送った方がいい人
- ✅ゲーム機とノートPCを1台にまとめたい
- ✅大きめの画面で動画やゲームを楽しみたい
- ✅外出先で文章作成や資料確認もしたい
- ✅USB4で外部モニターやeGPUを使いたい
- ⚠️ゲーム性能を最優先したい(→ OneXPlayer X2)
- ⚠️ゲーム専用で価格を抑えたい(→ MSI Claw 8 AI+)
- ⚠️できるだけ小さく軽い携帯ゲーミングPCが欲しい
- ⚠️楽天市場やYahoo!ショッピングで買いたい
❓ よくある質問
Q. 発売日と価格は?
2026年10月9日に発売されました。市場想定売価は税込258,000円です。
Q. コントローラーとキーボードは付属しますか?
着脱式コントローラーとカバーキーボードの両方が付属します。コントローラーを本体から外して使うためのコネクター&ケースセットは別売です。
Q. OneXPlayer X2との違いは?
X2はプロセッサーにインテル Arc G3 Extreme、メモリ48GBを搭載した上位モデルです。本機はCore Ultra 7 258Vとメモリ32GBで、価格は10万円安く、バッテリー容量は本機の方が大きくなっています。
Q. 保証期間は?
国内正規版は国内1年間の保証が付きます。
✅ まとめ:OneXPlayer X2 Airは「ゲームと仕事を1台で済ませたい人」向け
本機は、10.95型の画面にCore Ultra 7 258Vを組み合わせ、着脱式コントローラーとカバーキーボードでゲーム・タブレット・ノートの3役をこなす3in1 PCです。上位のX2より10万円安く、バッテリー容量は大きくなっています。
一方で、8インチクラスの携帯ゲーミングPCより大きく、コントローラーを外して使うためのコネクターは別売です。ゲームだけでなく、ノートPCとしての使い道も重視する人に向いたモデルです。
🛒 OneXPlayer X2 Air 国内正規版
10.95型の画面にCore Ultra 7 258Vを搭載し、付属の着脱式コントローラーとカバーキーボードで、ゲーム・タブレット・ノートの3役をこなす3in1 PC。メモリ32GB、SSD 1TB、国内1年保証付きです。
※2026年10月9日時点で、Amazon.co.jp(販売・出荷:ONE XPLAYER 日本公式ストア)の価格は258,000円で、在庫ありでした。楽天市場・Yahoo!ショッピングでは本機の出品が見当たらなかったため、リンクを掲載していません。One-Netbook公式ストアでも258,000円で販売されています。最新の価格・在庫は販売ページで確認してください。


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