ONE-NETBOOK「OneXFly APEX Air」徹底解説|着脱式85Whバッテリーを採用したArc G3 Extreme搭載の8型ポータブルゲーミングPC

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OneXFly APEX Airのアイキャッチ画像

ℹ️ この記事の前提

本記事は、One-Netbook公式ストアの製品ページ・仕様表や、株式会社天空の発売案内など公開されている情報をもとにした仕様ベースの解説記事です。価格・在庫は2026年10月6日時点の情報です。

ONE-NETBOOKの8インチポータブルゲーミングPC「OneXFly APEX Air」の国内正規版が、2026年9月11日に発売されました。価格は税込298,000円です。

最大の特徴は、本体にバッテリーを内蔵せず、85Whのバッテリーを背面に取り付ける着脱式にしたことです。バッテリーを外した本体は約639gで、プロセッサーにはインテルの「Arc G3 Extreme」、メモリは32GB、ストレージは1TBを搭載しています。

この記事では、本機の特徴を公式仕様から整理し、ASUS「ROG Xbox Ally X」やMSI「Claw 8 AI+」との違い、買う前に確認したい点をまとめます。

結論:本機はこんな人向け

  • 向く人:8インチ・1920×1200の画面で、最新のインテル系ポータブルゲーミングPCを使いたい人。バッテリーの劣化を気にせず長く使いたい人。家ではバッテリーを外して軽く使いたい人
  • 向かない人:価格を抑えたい人。バッテリーを付けた状態でも軽いモデルを求める人
  • 最大の強み:着脱式の85Whバッテリー。Arc G3 Extreme、LPDDR5X 32GB、USB4、Mini SSDスロットを搭載
  • 最大の注意点:298,000円と高価。バッテリー(約380g)を付けると合計約1,019g(Gamingbeyaの計算値)
目次

📦 OneXFly APEX Airの概要と販売状況

本機は、ONE-NETBOOKのポータブルゲーミングPC「OneXFly」シリーズの8インチモデルです。国内では2026年9月4日に発表され、9月11日に発売されました。構成はメモリ32GB・SSD 1TBの1種類です。

項目 内容
製品名 OneXFly APEX Air 国内正規版
構成 メモリ32GB/SSD 1TB
発売日 2026年9月11日
価格 298,000円(税込)
主な販売店 One-Netbook公式ストア、ハイビーム、Amazon.co.jp(ONE XPLAYER 日本公式ストア)
サポート 国内1年間サポート、日本語マニュアル付属、技適認証番号刻印、PSE対応ACアダプター

⚠️ 販売状況(2026年10月6日時点)

  • Amazon.co.jp:販売・出荷がONE XPLAYER 日本公式ストアで298,000円、在庫あり(残り5点の表示)
  • One-Netbook公式ストア:298,000円、「在庫有り」の表示
  • 楽天市場・Yahoo!ショッピング:本体の取り扱いは見つかりませんでした

価格や在庫は日々変わります。購入前に販売ページで確認してください。

📋 OneXFly APEX Airの主なスペック

項目 内容
プロセッサー インテル Arc G3 Extreme(14コア14スレッド)
グラフィックス インテル Arc B390 グラフィックス(XeSS 3.0対応)
メモリ 32GB LPDDR5X(8533MT/s、デュアルチャネル)
ストレージ 1TB(M.2 2280 PCIe 4.0 x4 SSD)
ディスプレイ 8インチ液晶、1920×1200(16:10)、120Hz、VRR対応
インターフェース USB4 Type-C×1、USB 3.2 Type-C×1、USB 3.2 Type-A×1、Mini SSDカードスロット、microSDカードスロット、3.5mmオーディオジャック
コントローラー 静電容量式スティック(高さ9mm)、LB/RBはマイクロスイッチ、RT/LTはホール効果センサー(ロング/ショートストローク切り替え)
振動・センサー 左右独立リニアモーター、3軸ジャイロ、3軸加速度センサー
生体認証 電源ボタン一体型の指紋認証
無線 Wi-Fi 7、Bluetooth 5.4
OS Windows 11 Home
本体サイズ 約290.15×123.5×22.5mm(最薄部)
本体重量 約639g(本体のみ)
外付けバッテリー 85Wh、約119.5×109×17.5mm、約380g

※数値はOne-Netbook公式ストアの仕様表の記載です。CPUのコア数は4Gamer.netの記事、プロセッサーの性能比較は天空・ONE-NETBOOKの発表内容によります。

🔋 注目ポイント① 本体にバッテリーを内蔵しない着脱式

本機の最大の特徴は、バッテリーを本体に内蔵しない構造です。85Whのバッテリーを背面に取り付けて使い、外すことも、別のバッテリーに交換することもできます。公式ストアでは、充電を繰り返すことによるバッテリーの劣化を気にせず使いやすい点が魅力として説明されています。

OneXFly APEX Airの背面に取り付けた着脱式バッテリーとスタンド
画像出典:One-Netbook公式ストア

バッテリーは約380gで、本体の約639gと合わせると約1,019gです(Gamingbeyaの計算値)。ITmedia PC USERの記事によると、本体はバッテリーを外した状態でもACアダプターから給電して動作します。

バッテリー関連の別売品(税込)

  • バッテリー専用ドッキングステーション:3,800円(充電状況を表示するLCD付き)
  • バッテリー接続用ケーブル:7,800円(バッテリーを背面に付けずに有線でつなぐためのもの)
  • ハードケース:3,300円

⚡ 注目ポイント② Arc G3 ExtremeとLPDDR5X 32GB

プロセッサーはインテルの「Arc G3 Extreme」です。4Gamer.netによると14コア14スレッドのCPUで、内蔵GPUの「Arc B390」とAI処理用のNPUを統合しています。グラフィックスは、インテルのアップスケーリング技術「XeSS 3.0」に対応します。

ONE-NETBOOKは、3DMarkでCore Ultra 7 258V比で1.5倍以上の性能向上を確認したと発表しています。Core Ultra 7 258Vは、MSI Claw 8 AI+などに搭載されているプロセッサーです。なお、これはメーカーによる測定結果で、Gamingbeyaによる検証値ではありません。

メモリは8533MT/sのLPDDR5X 32GB、ストレージは1TBのPCIe 4.0 SSDです。冷却には、デュアルファン、4本の銅製ヒートパイプ、大型ヒートシンクを採用しています。

🖥️ 注目ポイント③ 8インチ・1920×1200・120Hzのディスプレイ

ディスプレイは8インチの液晶で、解像度は1920×1200(16:10)、リフレッシュレートは120Hzです。VRR(可変リフレッシュレート)に対応しているので、フレームレートが変動するゲームでも表示のカクつきやズレ(ティアリング)を抑えやすくなります。天空の発売案内によると、最大輝度は500nit、色域はsRGB 100%です。

ネイティブランドスケープ(横長が標準の向き)のパネルを採用している点も公式に案内されています。

🎮 注目ポイント④ USB4とMini SSDスロット、コントローラー

インターフェースは、USB4 Type-C、USB 3.2 Type-C、USB 3.2 Type-Aが各1つです。USB-Aがあるので、変換アダプターなしでUSB機器をつなげます。

OneXFly APEX Airの上面と下面のインターフェース配置
画像出典:One-Netbook公式ストア

ストレージの拡張用に、microSDカードスロットに加えてMini SSDカードスロットを備えています。天空の発売案内によると、Mini SSDスロットはPCIe 4.0で最大2TBに対応します。

コントローラーは、スティックが静電容量式、RT/LTがホール効果センサーで、トリガーはロングストロークとショートストロークを切り替えられます。FPSでは短いストローク、レースゲームでは長いストロークといった使い分けができます。振動は左右独立のリニアモーターで、ジャイロセンサーも搭載しています。

🔍 購入前に確認したい注意点

価格は298,000円

本機の価格は298,000円で、ポータブルゲーミングPCの中でも高価です。構成はメモリ32GB・SSD 1TBの1種類だけです。

バッテリーを付けると合計約1,019g

本体のみの約639gは、バッテリーを外した状態の重量です。バッテリーを付けて持ち歩く場合は、合計約1,019gになります(Gamingbeyaの計算値)。ROG Xbox Ally Xは約715g、MSI Claw 8 AI+は約795gです。

バッテリー接続用ケーブルとドックは別売

バッテリーを背面に付けずにケーブルでつなぐ場合や、バッテリーを単体で充電する場合は、別売品が必要です。

購入先が限られる

2026年10月6日時点で、楽天市場とYahoo!ショッピングでは本体の取り扱いが見つかりませんでした。主な購入先は、One-Netbook公式ストア、ハイビーム、Amazon.co.jpです。

🆚 ROG Xbox Ally X・MSI Claw 8 AI+と比較

ほかの高性能ポータブルゲーミングPCと比べます。数値はメーカー公称値です。

項目 本機 ASUS ROG Xbox Ally X MSI Claw 8 AI+
プロセッサー インテル Arc G3 Extreme AMD Ryzen AI Z2 Extreme インテル Core Ultra 7 258V
メモリ 32GB 24GB 32GB
ストレージ 1TB 1TB 1TB
画面 8インチ、1920×1200、120Hz 7インチ、1920×1080、120Hz 8インチ、1920×1200、120Hz
バッテリー 85Wh(着脱式) 80Wh 80Wh
重量 約639g(本体のみ)、約1,019g(バッテリー込み、計算値) 約715g 約795g
主な端子 USB4×1、USB 3.2 Type-C×1、USB 3.2 Type-A×1 USB4×1、USB 3.2 Type-C×1 Thunderbolt 4×2
価格 298,000円 139,800円(発売時の税込価格) Amazonで197,802円

※ROG Xbox Ally Xの価格は2025年10月の発売時のもの、MSI Claw 8 AI+の価格は2026年10月6日時点のAmazon価格(Glacier Blue Edition、販売:コジマ)です。MSI Claw 8 AI+の重量と端子は、the比較の記事(2025年発表時)の記載です。

結局どれを選ぶか(用途別)

用途別のおすすめ

  • バッテリーを交換しながら長く使いたい、最新のインテル系プロセッサーを選びたい → 本機
  • 軽さと価格のバランスを重視、Xboxとの連携も使いたい → ROG Xbox Ally X
  • 8インチでインテル系を選びたいが、価格を抑えたい → MSI Claw 8 AI+

価格差に見合うか

本機は、ROG Xbox Ally Xの発売時価格より158,200円高く、MSI Claw 8 AI+のAmazon価格より100,198円高い計算です(Gamingbeyaの計算値)。この差に見合うかは、着脱式バッテリー、Arc G3 Extreme、USB-AやMini SSDスロットといった拡張性をどこまで重視するかで決まります。持ち歩くときの軽さや価格を優先するなら、ほかのモデルの方が合います。

📝 メリット・デメリットのまとめ

メリット
  • ✅バッテリーが着脱式で、劣化を気にせず使いやすい
  • ✅バッテリーを外した本体は約639g
  • ✅Arc G3 ExtremeとLPDDR5X 32GBを搭載
  • ✅8インチ・1920×1200・120Hz・VRR対応のディスプレイ
  • ✅USB4、USB-A、Mini SSDスロットを搭載
  • ✅RT/LTはホール効果センサーで、ストロークを切り替えられる
デメリット・注意点
  • ⚠️価格は298,000円と高価
  • ⚠️バッテリーを付けると合計約1,019g(計算値)
  • ⚠️バッテリー接続用ケーブルやドックは別売
  • ⚠️楽天市場・Yahoo!ショッピングでは取り扱いが見つからない(2026年10月6日時点)

👤 OneXFly APEX Airをおすすめできる人・見送った方がいい人

おすすめできる人
  • ✅バッテリーの劣化を気にせず、長く使いたい
  • ✅家ではバッテリーを外して、外では付けて使い分けたい
  • ✅8インチ・1920×1200の画面で遊びたい
  • ✅USB-AやMini SSDスロットなど拡張性も重視したい
見送った方がいい人
  • ⚠️価格を抑えたい(→ ROG Xbox Ally X、MSI Claw 8 AI+)
  • ⚠️バッテリー込みで軽いモデルが欲しい
  • ⚠️楽天市場やYahoo!ショッピングで買いたい
  • ⚠️構成を選びたい(本機は32GB/1TBのみ)

❓ よくある質問

Q. OneXFly APEX Airの発売日は?

国内正規版は2026年9月11日に発売されました。

Q. バッテリーを外しても使えますか?

ITmedia PC USERの記事によると、バッテリーを外した状態でもACアダプターから給電して動作します。

Q. バッテリー込みの重さは?

本体約639gとバッテリー約380gを合わせて、約1,019gです(Gamingbeyaの計算値)。

Q. ストレージは増やせますか?

microSDカードスロットとMini SSDカードスロットがあります。天空の発売案内によると、Mini SSDスロットはPCIe 4.0で最大2TBに対応します。

✅ まとめ:OneXFly APEX Airは「バッテリーを交換しながら長く使いたい人」向け

本機は、85Whのバッテリーを着脱式にした8インチのポータブルゲーミングPCです。Arc G3 Extreme、LPDDR5X 32GB、1TB SSD、120Hz・VRR対応のディスプレイを搭載し、USB4やMini SSDスロットも備えています。

一方で、価格は298,000円と高く、バッテリーを付けると合計約1,019gになります。バッテリーの劣化を気にせず長く使いたい人や、家と外で使い方を分けたい人に向いたモデルです。

🛒 OneXFly APEX Air 国内正規版

85Whの着脱式バッテリーを採用した、ONE-NETBOOKの8インチポータブルゲーミングPC。インテル Arc G3 Extreme、LPDDR5X 32GB、1TB SSDを搭載しています。

※2026年10月6日時点で、Amazon.co.jp(販売・出荷:ONE XPLAYER 日本公式ストア)の価格は298,000円で、在庫ありでした。楽天市場・Yahoo!ショッピングでは本体の取り扱いが見つからなかったため、Amazonのリンクのみ掲載しています。One-Netbook公式ストアやハイビームでも販売されています。最新の価格・在庫は販売ページで確認してください。

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