Razer「Prio」徹底解説|ポケットに入る折りたたみ式スマホコントローラーはKishi V3と何が違う?

当ページにはアフィリエイト広告が含まれています。リンクから商品を購入すると、収益の一部が当サイトに還元されることがあります。
Razer Prio 徹底解説

通勤電車や待ち合わせの10分で、スマホのゲームを進めたい。でもタッチ操作だとアクションやシューティングは思うように動かせない。かといってスマホ用コントローラーはかさばって、結局カバンに入れなくなる。スマホゲームのコントローラー選びでは、この「持ち歩けるかどうか」が一番の壁です。

Razerの「Razer Prio」は、折りたたむとポケットに入るサイズになるスマホ用コントローラーです。重量は101g。広げると最大7インチのスマホを挟み込み、アナログスティック2本・十字キー・フェイスボタン・バンパーとトリガーをそろえたコントローラーになります。スマホとはUSB-Cで直接つなぐので、充電もペアリングも不要です。

国内では2026年9月11日に発売され、Razer Storeの価格は税込16,980円です。この記事では、同じRazerの「Kishi V3」「Kishi V3 Pro」との違いや、パススルー充電の有無など購入前に確認したい点をまとめます。

結論:Razer Prioはこんな人向け

  • 向く人:通勤・通学やスキマ時間に、スマホでアクションやクラウドゲームを遊びたい人。コントローラーを毎日持ち歩きたい人
  • 向かない人:充電しながら長時間遊びたい人。スティックの押し込み(L3/R3)を多用するゲームを遊ぶ人。Lightning端子のiPhoneを使っている人
  • 最大の強み:折りたたむと約101×67mm・101gになり、ポケットや小さいバッグに入る
  • 最大の注意点:Kishi V3・V3 Proにあるパススルー充電の記載がなく、プレイ中にスマホを充電できる前提では選べない
目次

🔥 コントローラーを「いつも持っている」状態にできる

スマホ用コントローラーは、家に置いたままでは意味がありません。Prioは折りたたむとカードケースほどの大きさになり、バッテリーも積んでいないので、カバンに入れっぱなしにしておけます。電車で座れたらポケットから出して広げ、スマホを挟んでUSB-Cを差すだけで遊び始められます。

迷ったら:毎日持ち歩くならRazer Prio。同じ16,980円(Razer Store)で、充電しながら遊べてしっかり握れる方がいいならKishi V3(Amazonで価格を見る)、iPad miniでも使いたいならKishi V3 Pro(Amazonで価格を見る)を選びましょう。

ℹ️ 本記事は、Razerの製品ページと発表時の資料などをもとにした仕様ベースの解説記事です(価格・在庫は2026年10月18日時点)。

📦 Razer Prioの概要と発売情報

Razer Prioは、2026年9月1日(現地時間)に発表された折りたたみ式のモバイルゲーミングコントローラーです。日本では9月11日に発売されました。対応するのはiOS 18とAndroid 14以降のスマホで、画面サイズは最大7インチまで。iPhone 17 Pro MaxやGalaxy S26 Ultraも対応機種として挙げられています。

Razerのスマホ用コントローラーには、伸縮式のKishiシリーズがあります。Prioはそれとは別の系統で、ひねって開く折りたたみ機構で持ち運びやすさを優先したモデルです。

⚠️ 販売状況(2026年10月18日時点)

  • Razer Store:16,980円(国内型番 RZ06-05190100-R3M1)
  • 楽天市場:ビックカメラが16,980円で出品
  • Amazon.co.jp:18,492円(販売・出荷:Amazon Global Store。商品ページの型番はRZ06-05190100-R3U1で、国内型番とは末尾が異なる)
  • Yahoo!ショッピング:出品あり

Amazonの出品は海外からの発送で、国内型番とは別のモデルです。国内の保証やサポートを重視するなら、Razer Storeや国内の家電量販店で買う方が確実です。

📋 Razer Prioの主なスペック

項目 内容
型番 RZ06-05190100-R3M1(国内)
接続 USB-C(スマホに直接接続)
電源 不要(バッテリー非搭載、充電不要)
パススルー充電 記載なし(仕様表の「充電」欄は「該当なし」)
対応OS iOS 18、Android 14以降
対応スマホ 最大7インチ(例:iPhone 17 Pro Max、Galaxy S26 Ultra)
スティック 静電容量式アナログスティック×2
ボタン 4方向キー、静音タクタイルフェイスボタン、左右のバンパーとトリガー、マルチファンクションボタン×4、Razer Cortex Mobileボタン
サイズ 101×67mm(製品ページ)/折りたたみ時107×67×23mm(発表時の資料)
重量 101g
アプリ Razer Cortex Mobile
保証 最長1年
価格 税込16,980円(Razer Store)

数値はRazerの製品ページの仕様表と、発表時の資料の記載です。サイズは両者で記載が異なるため、どちらも載せています。

折りたたんだRazer Prioを手に持った画像

👖 注目ポイント① 折りたたむと101g、ポケットに入るサイズ

スマホ用コントローラーを買ったのに、かさばって持ち出さなくなった。そんな経験がある人に向けたのが、このモデルです。Prioは折りたたむと約101×67mm、重さは101gです。同じRazerのKishi V3(175g)より74g、Kishi V3 Pro(268g)より167g軽くなります(Gamingbeyaの計算値)。

たとえば、こんな場面で効きます。

  • 通勤電車で座れたときに、ポケットから出してすぐに遊び始められる
  • 小さいバッグやポーチに入れっぱなしにしておける
  • バッテリーがないので、使いたいときにコントローラー側の充電切れを気にしなくていい

本体をひねって開くと、左右のグリップが広がってスマホを挟む形になります。ペアリングの手間がなく、USB-Cを差せばすぐ使えるのも、短い時間で遊ぶ用途に合っています。

📱 注目ポイント② ケースを付けたまま、最大7インチのスマホに対応

コントローラーを使うたびにスマホケースを外すのは面倒で、外出先では落とすのも怖いものです。Razerは、Prioがほとんどの一般的なスマホケースに対応するよう設計されているとしていて、ケースを付けたまま使える前提です。

スマホケースを付けたままRazer Prioにスマホを装着した画像

対応するのは最大7インチのスマホで、大画面のiPhone 17 Pro MaxやGalaxy S26 Ultraも含まれます。ただし、厚みのある耐衝撃ケースや手帳型ケースまで対応するとは書かれていません。分厚いケースを使っている人は、外して使うことも想定しておきましょう。

🕹️ 注目ポイント③ 静電容量式スティックと静音ボタン

揺れる電車の中でも、狙った方向に正確に入力したい。Prioのアナログスティックは静電容量式で、Razerはドリフト(触っていないのにスティックが入力されたままになる現象)に強いと説明しています。発表時の資料では、Razerのコントローラーとして初めて静電容量式スティックを採用したとされています。

Razer Prioの静電容量式アナログスティックとボタンの画像

フェイスボタンは押した感触がありながら音を抑えた静音タクタイルです。バスの中や、家族が寝ている部屋でも周りを気にせず遊べる設計です。ボタン類は、4方向キー、フェイスボタン、左右のバンパーとトリガーをそろえ、家庭用ゲーム機のコントローラーと同じ配置で操作できます。

☁️ 注目ポイント④ クラウド・リモートプレイとCortex Mobileボタン

スマホのアプリだけでなく、家のPCやゲーム機のゲームを外で遊びたい人もいるはずです。Prioは、Xbox Cloud Gaming、Steam Link、PS リモートプレイ、Razer PC リモートプレイなどのサービスでの利用がうたわれています。それぞれのサービスや、リモートプレイ用のPC・ゲーム機は別途必要です。

Razer Prioでスマホを使ってPCゲームをリモートプレイする画像

本体にはRazer Cortex Mobileを呼び出す専用ボタンがあり、1回押すとゲームのライブラリが開きます。Razer Cortex Mobile自体は無料ですが、中から起動する一部のアプリやサービスには料金がかかる場合があります。仕様表ではマルチファンクションボタンが4つあり、Kishi V3(2つ)より多くなっています。

⚠️ 購入前に確認したい注意点

パススルー充電の記載がない

Kishi V3とKishi V3 Proの仕様表には「パススルー充電」とありますが、Prioの「充電」欄は「該当なし」です。スマホのUSB-C端子はPrioとの接続に使うので、プレイしながらスマホを充電できるとは考えない方が安全です。クラウドゲームなど電池を多く使う遊び方で長時間プレイするなら、Kishi V3のほうが向いています。

スティックの押し込み(L3/R3)は確認できない

Kishi V3・V3 Proの仕様表では「クリック可能な親指スティック:はい」ですが、Prioの同じ欄は「静電容量式サムスティック」となっていて、押し込みに対応するかは確認できませんでした。ダッシュやしゃがみをスティックの押し込みに割り当てるゲームを遊ぶ人は、購入前に確認してください。トリガーがアナログ入力かどうかも、仕様表には記載がありません。

USB-C端子のスマホが前提

接続はUSB-Cなので、Lightning端子のiPhone(iPhone 14以前)では使えません。対応OSもiOS 18、Android 14以降に限られます。

Amazonの出品は海外モデル

10月18日時点のAmazon.co.jpの出品は、Amazon Global Storeによる海外からの販売で、型番の末尾が国内型番(R3M1)と違うR3U1でした。価格もRazer Storeより1,512円高かったため(Gamingbeyaの計算値)、国内型番を選ぶならRazer Storeや楽天市場のビックカメラが確実です。保証は最長1年です。

🆚 Kishi V3・Kishi V3 Proと比較

項目 Razer Prio Kishi V3 Kishi V3 Pro
Razer Store価格(10/18) 16,980円 16,980円〜 24,980円〜
形状 折りたたみ式 伸縮式 伸縮式
対応端末 最大7インチのスマホ iPhone 15〜17シリーズ、Galaxy S25シリーズなど Kishi V3の対応機種に加えiPad mini(第6・7世代)
Windows 11 記載なし 対応(USB-Cケーブル経由) 対応(USB-Cケーブル経由)
パススルー充電 記載なし 対応 対応
スティックの押し込み 記載なし(静電容量式) 対応 対応
マルチファンクションボタン 4 2 4
サイズ 101×67mm(折りたたみ時) 108.1×227.0×55.4mm 110.8×244.8×64.3mm
重量 101g 175g 268g

数値はいずれもRazerの製品ページの仕様表によります。Kishi V3・V3 Proの価格は「〜」の付いた最安値の表記です。Amazon.co.jpでは、Kishi V3がカラーにより18,980円から、Kishi V3 Proが24,700円で出品されていました(10月18日時点)。

結局どれを選ぶか

用途別のおすすめ

  • 毎日カバンやポケットに入れて持ち歩きたい:Razer Prio
  • 充電しながら長時間遊びたい、しっかり握りたい:Kishi V3(Amazonで価格を見る)
  • iPad miniでも使いたい、ボタンの多さも欲しい:Kishi V3 Pro(Amazonで価格を見る)

迷ったら、スキマ時間に遊ぶためのコントローラーを探しているならRazer Prioを選びましょう。持ち歩かなくなったら意味がない、という人にとって、101gでポケットに入るサイズは他の2機種にない強みです。

価格差に見合うか

Razer StoreではPrioとKishi V3が同じ16,980円なので、価格ではなく使い方で選ぶことになります。Kishi V3はパススルー充電とスティックの押し込みに対応し、Windows 11でも使えます。Prioはそれらの記載がない代わりに、74g軽く、折りたたんで持ち運べます。

Kishi V3 Proとの8,000円の差(Gamingbeyaの計算値)は、iPad miniへの対応やパススルー充電、本体の大きさの違いです。自宅でも外でも長く遊ぶならKishi V3 Pro、外での短いプレイが中心ならPrioで十分です。

📝 メリット・デメリットのまとめ

メリット
  • ✅折りたたむと101g・約101×67mmで、ポケットに入る
  • ✅USB-C直結で、充電もペアリングも不要
  • ✅ケースを付けたまま最大7インチのスマホに対応
  • ✅ドリフトに強いとされる静電容量式スティック
  • ✅静音タクタイルボタンで、電車や夜でも周りに響きにくい
デメリット・注意点
  • ⚠️パススルー充電の記載がない
  • ⚠️スティックの押し込み(L3/R3)に対応するか確認できない
  • ⚠️Lightning端子のiPhoneでは使えない
  • ⚠️Amazonの出品は海外モデル(10月18日時点)

👤 Razer Prioをおすすめできる人・見送った方がいい人

おすすめできる人
  • ✅通勤・通学や待ち時間に、スマホでゲームを遊ぶ
  • ✅スマホ用コントローラーを買ったのに、かさばって持ち歩かなくなった
  • ✅Xbox Cloud GamingやPS リモートプレイを外で手軽に遊びたい
  • ✅ケースを外さずにコントローラーを付けたい
見送った方がいい人
  • ⚠️充電しながら長時間遊びたい(→ Kishi V3:Amazonで価格を見る)
  • ⚠️iPad miniでも使いたい(→ Kishi V3 Pro:Amazonで価格を見る)
  • ⚠️スマホではなく携帯ゲーム機でPCゲームを遊びたい(→ ROG XBOX Ally X20)
  • ⚠️Lightning端子のiPhoneを使っている

❓ よくある質問

Q. 発売日と価格は?

日本では2026年9月11日に発売されました。Razer Storeの価格は税込16,980円です。10月18日時点では、楽天市場のビックカメラも16,980円でした。

Q. 充電は必要ですか?

Prio自体はバッテリーを積んでいないので、充電は不要です。スマホとUSB-Cでつなぐだけで使えます。ただし、プレイ中にスマホを充電するパススルー充電については仕様表に記載がありません。

Q. iPhoneで使えますか?

iOS 18に対応し、iPhone 17 Pro Maxも対応機種として挙げられています。接続はUSB-Cなので、Lightning端子のiPhone(iPhone 14以前)では使えません。

Q. スマホケースを付けたまま使えますか?

Razerは、ほとんどの一般的なスマホケースに対応するよう設計されているとしています。厚みのある耐衝撃ケースや手帳型ケースへの対応は明記されていません。

Q. Kishi V3との違いは?

Prioは折りたたみ式で101g、Kishi V3は伸縮式で175gです。Kishi V3はパススルー充電、スティックの押し込み、Windows 11に対応しています。Razer Storeの価格はどちらも16,980円です。

✅ まとめ:持ち歩けることを最優先した、ポケットサイズのスマホ用コントローラー

Razer Prioは、折りたたむと101g・約101×67mmになるスマホ用コントローラーです。USB-Cで直結するので充電もペアリングも要らず、広げれば最大7インチのスマホをケースごと挟んで、スティック2本とフルサイズのボタン配置で遊べます。

パススルー充電やスティックの押し込みは記載がないため、長時間のプレイやボタンを多く使うゲームが中心なら、同じ価格のKishi V3も比べてみてください。

スマホ用コントローラーを「毎日持ち歩けるもの」にしたいなら、Razer Prioは買って損のない1台です。

🛒 Razer Prio

折りたたむとポケットに入る、USB-C接続のスマホ用コントローラー。重量101g、最大7インチのスマホに対応し、静電容量式スティックと静音タクタイルボタンを搭載。

※2026年10月18日時点で、楽天市場のリンク先はビックカメラの商品ページ(16,980円)です。Amazon.co.jpの出品はAmazon Global Storeによる海外モデル(18,492円、型番末尾R3U1)でした。国内型番(R3M1)はRazer Storeでも16,980円で販売されています。価格は変動するため、購入前に各販売ページでご確認ください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次