ASUS「ROG Pelta Core」徹底解説|パラメトリックEQ搭載のUSB-C有線ヘッドセットはワイヤレス版ROG Peltaと何が違う?

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ASUS ROG Pelta Core 徹底解説

CS2やVALORANTで、敵の足音がBGMや銃声に埋もれてしまう。ワイヤレスヘッドセットは充電切れが気になるし、遅延も心配。それなら1本のケーブルでPCにもPS5にもSwitchにもつながる有線ヘッドセットがいいけれど、安いモデルでは音の調整ができない。1万円台のヘッドセット選びは、このあたりで迷う人が多いはずです。

ASUSの「ROG Pelta Core」は、USB-Cで接続する有線のゲーミングヘッドセットです。周波数・ゲイン・Q値まで調整できるパラメトリックEQと、CS2向けにプロ選手が検証したプリセットを使えるのが特徴です。50mmのチタンコーティング振動板ドライバー、10mmの着脱式ブームマイクを備え、重量は300gです。

国内では2026年9月4日に発売され、ASUS Storeの価格は税込17,280円です。この記事では、ほぼ同じデザインのワイヤレス版「ROG Pelta」との違いや、購入前に確認したい点をまとめます。

結論:ROG Pelta Coreはこんな人向け

  • 向く人:PCでCS2やVALORANTなどのFPSを遊び、足音を聞き取りやすくするEQを自分で作りたい人。充電を気にせず使える有線ヘッドセットを探している人
  • 向かない人:ワイヤレスで使いたい人。コントローラーやスマホの3.5mm端子に挿して使いたい人。ノイズキャンセリングが欲しい人
  • 最大の強み:1万円台半ばの有線ヘッドセットで、パラメトリックEQとCS2向けプリセットを使える
  • 最大の注意点:ワイヤレス版ROG PeltaとAmazonでの価格差が約1,100円しかない(10月21日時点)
目次

🔥 足音を拾う音作りを、ケーブル1本で

ROG Pelta Coreは、USB-Cを挿すだけで使えるので、充電も無線のペアリングも要りません。パラメトリックEQで足音の帯域だけを持ち上げたり、CS2向けのプリセットを呼び出したりできます。ボイスチャットでは、10mmの超広帯域ブームマイクが声を届けます。

迷ったら:PCで有線のまま音を作り込みたいならROG Pelta Core。ほぼ同じ価格でワイヤレスも使いたいならROG Pelta(Amazonで価格を見る)、1万円以下で3.5mm端子のヘッドセットがいいならROG Delta S Core(Amazonで価格を見る)を選びましょう。

ℹ️ 本記事は、ASUSの製品ページなどをもとにした仕様ベースの解説記事です(価格・在庫は2026年10月21日時点)。

📦 ROG Pelta Coreの概要と販売状況

ROG Pelta Coreは、ASUSのゲーミングブランドROGのヘッドセットです。先に発売されたワイヤレスモデル「ROG Pelta」とほぼ同じデザインで、接続をUSB-Cの有線に絞ったモデルにあたります。型番はROG PELTA CORE/BLK、カラーはブラックのみです。

300gの軽量設計と伸縮性ヘッドバンド、メッシュイヤークッションを示したROG Pelta Coreの画像

⚠️ 販売状況(2026年10月21日時点)

  • ASUS Store:17,280円
  • Amazon.co.jp:14,688円(販売・出荷:Amazon.co.jp)
  • 楽天市場・Yahoo!ショッピング:ツクモが15,307円で出品

📋 ROG Pelta Coreの主なスペック

項目 内容
型番 ROG PELTA CORE/BLK(90YH04E0-BHUA00)
接続 有線(USB-C)。USB-C to USB-Aケーブル(1.8m)、USB-C to USB-A変換アダプター付属
対応機器 PC、Mac、PS5、PS4、Nintendo Switch/Switch 2、iPad、iOS、Android
ドライバー 50mm チタンコーティング振動板
再生周波数帯域・インピーダンス 20Hz〜20kHz・32Ω
チャンネル ステレオ
マイク 10mm超広帯域ブームマイク(着脱式・単一指向性)、感度-40dB、周波数特性100Hz〜14kHz
ノイズキャンセリング なし
EQ ベーシックモード/パラメトリックEQ、ゲーム別プリセット
ソフトウェア Gear Link(Webベース)、Armoury Crate
ライティング Aura Sync RGB(ROGロゴとフロントリング)
重量 300g(ケーブルを除く)
保証 1年
価格 税込17,280円(ASUS Store)

数値はASUSの製品ページの仕様表と特長の記載によります(保証はAmazonの商品ページの記載)。

🎚️ 注目ポイント① パラメトリックEQとCS2向けプリセットで、足音を拾いやすくする

BGMや銃声に紛れて、近づいてくる足音に気づくのが遅れる。FPSでよくある悩みに対して、本機は音の調整機能で応えています。ベーシックモードとパラメトリックEQを切り替えられ、パラメトリックEQでは周波数、ゲイン、Q値(調整する帯域の幅)、フィルターの形まで細かく決められます。

たとえば、こんな場面で効きます。

  • CS2で、足音が目立つ帯域だけを持ち上げ、低音の爆発音は少し抑える
  • ゲームを切り替えたら、そのタイトル向けのプリセットに入れ替える
  • ゲームを終えたら、音楽や動画向けの自然な音に戻す
ROG Pelta Coreのベーシックモードとパラメトリックの2つのEQ設定を示した画像

Gear LinkでソフトウェアのEQを有効にすると、ゲームごとに最適化されたプリセットも使えます。ASUSによると、プリセットはゲームのアップデートに合わせて調整され、CS2向けのチューニングはeスポーツのプロ選手が検証しています。好みの音を探す手間を減らして、足音や銃声を聞き分けることに集中できます。

🎙️ 注目ポイント② 声の細部まで届ける10mm超広帯域マイク

撃ち合いの最中に叫んだ声が割れて、味方に聞き取ってもらえない。そんな場面に向けて、本機は10mmの超広帯域ブームマイクを備えています。周波数特性は100Hz〜14kHzで、ワイヤレス版ROG Peltaの仕様表に載っている100Hz〜10kHzより高い音域まで拾える数値です。

ROG Pelta Coreの10mm超広帯域ブームマイクを紹介する画像

ASUSによると、マイクはMicrosoft認定の試験機関による通話品質テストで、音声品質の指標MOS-LQOが4.59となり、Teamsの平均基準値3.9を上回りました。マイクは取り外せるので、音楽を聴くだけのときは外しておけます。イヤーカップのボタンでミュートでき、ミュート中はブーム先端のランプが赤く点滅します。ASUSの製品ページでは、一般的なゲーミングヘッドセットとマイクの音を聴き比べられます。

🪶 注目ポイント③ 300gの軽さとメッシュのイヤークッション

長時間のランクマッチで、ヘッドセットの重さや蒸れが気になってくる。本機の重量はケーブルを除いて300gで、ワイヤレス版ROG Pelta(309g)より9g軽くなっています(Gamingbeyaの計算値)。

ヘッドバンドは3段階で調整できる伸縮性のバンドで、頭への圧力を分散する設計です。イヤーカップは楕円形で、イヤークッションは通気性を高める六角形パターンのメッシュ素材です。つけ心地は頭の形によって変わるため、Gamingbeyaでは判断していません。

ROG Pelta Coreのイヤーカップ、イヤークッション、50mmドライバーの構造を示した画像

🔌 注目ポイント④ USB-C 1本で、PCにもPS5にもSwitchにも

PCとゲーム機でヘッドセットを使い回したいとき、毎回ペアリングし直すのは面倒です。本機はUSB-Cの有線接続で、PC、Mac、PS5、PS4、Nintendo Switch/Switch 2、iPadやスマートフォンに対応します。USB-C to USB-Aケーブルと変換アダプターが付いているので、USB-A端子の機器にもつなげられます。

ROG Pelta CoreがPC、PlayStation、Nintendo Switch、モバイル機器に対応することを示した画像

EQやライティング、イヤーカップのボタンの割り当ては、ブラウザで使えるGear Linkで変更できます。ROGロゴとフロントリングのRGBライティングは、Armoury CrateのAura Syncでほかの対応機器と色を合わせられます。

⚠️ 購入前に確認したい注意点

3.5mm端子では使えない

接続はUSB-Cだけで、3.5mmのアナログ接続には対応していません。PS5のコントローラーやXboxのコントローラーのイヤホン端子には挿せないので、ゲーム機では本体のUSB端子につなぎます。仕様表の対応機器にXboxは含まれていません。

ノイズキャンセリングとバーチャルサラウンドはない

アクティブノイズキャンセリングには対応しておらず、仕様表のチャンネルはステレオです。周りの音を消したい人や、ヘッドセット側の7.1chバーチャルサラウンドを使いたい人には向きません。

ゲーム機でのEQの使い方は確認できない

EQやプリセットはGear Linkで設定します。PCで作った設定をヘッドセット側に保存し、PS5やSwitchにつないだときも使えるかどうかは、製品ページでは確認できませんでした。ゲーム機で使うのが中心の人は、この点を理解したうえで選んでください。

保証は1年

保証期間は1年です(Amazonの商品ページの記載)。

🆚 ワイヤレス版ROG Pelta・ROG Delta S Coreと比較

項目 ROG Pelta Core ROG Pelta ROG Delta S Core
Amazon価格(10/21) 14,688円 15,800円 9,809円
接続 USB-C有線 2.4GHz無線、Bluetooth、USB-C有線 3.5mm有線
ドライバー 50mm(チタンコーティング振動板) 50mm(チタンコーティング振動板) 50mm
マイク周波数特性 100Hz〜14kHz 100Hz〜10kHz —
パラメトリックEQ あり 製品ページに記載なし —
バッテリー 不要 最大70時間(2.4GHz、RGBオフ・マイクミュート時) 不要
重量 300g 309g —

ROG Pelta CoreとROG Peltaの数値はASUSの製品ページ、ROG Delta S Coreの接続方式はAmazonの商品ページの記載によります(「—」は比較できる記載を確認できなかった項目)。Amazon価格はいずれも販売・出荷がAmazon.co.jpで、ROG Peltaはブラックの価格です。

結局どれを選ぶか

用途別のおすすめ

  • PCで有線のまま、EQで足音を作り込みたい:ROG Pelta Core
  • ワイヤレスやBluetoothでも使いたい:ROG Pelta(Amazonで価格を見る)
  • 1万円以下で、コントローラーやスマホの3.5mm端子に挿したい:ROG Delta S Core(Amazonで価格を見る)

迷ったら、PCで有線を前提に使い、EQで音を詰めたいならROG Pelta Coreを選びましょう。マイクの周波数特性とパラメトリックEQの記載は、ワイヤレス版のROG Peltaにはない本機の強みです。

価格差に見合うか

10月21日時点のAmazonでは、ワイヤレス版のROG Peltaが本機より1,112円高いだけでした(Gamingbeyaの計算値)。この差額でワイヤレスとBluetoothが手に入るので、無線でも使いたい人にとってはROG Peltaのほうが割安です。本機を選ぶ理由は、充電が要らないこと、9g軽いこと、パラメトリックEQとマイクの数値の差です。

ROG Delta S Coreとの4,879円の差(Gamingbeyaの計算値)は、USB-C接続、パラメトリックEQ、10mmの着脱式マイク、RGBライティングの分です。3.5mm端子で手軽に使えればよい人は、ROG Delta S Coreで十分です。

📝 メリット・デメリットのまとめ

メリット
  • ✅パラメトリックEQとCS2向けプリセットで、足音を拾いやすく調整できる
  • ✅100Hz〜14kHzの10mm超広帯域ブームマイク(着脱式)
  • ✅300gの軽量設計と、通気性を重視したメッシュイヤークッション
  • ✅USB-C 1本でPC、PS5、Switch、スマートフォンにつながり、充電も不要
  • ✅Webベースのソフトウェアで設定できる
デメリット・注意点
  • ⚠️3.5mm端子には挿せない
  • ⚠️ノイズキャンセリングとバーチャルサラウンドはない
  • ⚠️ワイヤレス版との価格差が小さい
  • ⚠️保証は1年

👤 ROG Pelta Coreをおすすめできる人・見送った方がいい人

おすすめできる人
  • ✅PCでCS2やVALORANTなどのFPSをよく遊ぶ
  • ✅足音や銃声が聞き取りやすくなるよう、EQを自分で調整したい
  • ✅充電やペアリングを気にせず使える有線ヘッドセットが欲しい
  • ✅ボイスチャットで声をはっきり届けたい
見送った方がいい人
  • ⚠️ワイヤレスやBluetoothでも使いたい(→ ROG Pelta:Amazonで価格を見る)
  • ⚠️コントローラーやスマホの3.5mm端子に挿したい、予算は1万円以下(→ ROG Delta S Core:Amazonで価格を見る)

❓ よくある質問

Q. 発売日と価格は?

2026年9月4日に発売されました。ASUS Storeの価格は税込17,280円です。10月21日時点のAmazon.co.jpでは14,688円でした。

Q. PS5やSwitchで使えますか?

使えます。対応機器はPC、Mac、PS5、PS4、Nintendo Switch/Switch 2、iPad、iOS、Androidです。接続はUSB-Cなので、ゲーム機では本体のUSB端子につなぎます。

Q. ワイヤレス版ROG Peltaとの違いは?

ROG Peltaは2.4GHz無線・Bluetooth・USB-C有線の3つの接続に対応し、バッテリーは最大70時間です。本機はUSB-Cの有線のみで、重量は9g軽い300gです。マイクの周波数特性は本機が100Hz〜14kHz、ROG Peltaが100Hz〜10kHzです。

Q. 3.5mmのイヤホン端子で使えますか?

使えません。接続はUSB-Cのみです。USB-A端子の機器には、付属のケーブルや変換アダプターでつなげます。

Q. EQはどうやって設定しますか?

ブラウザで使えるGear Linkで、ベーシックモードとパラメトリックEQを切り替えたり、ゲーム別のプリセットを使ったりできます。

✅ まとめ:1万円台で足音を作り込める、USB-C有線のROGヘッドセット

ROG Pelta Coreは、パラメトリックEQとCS2向けプリセット、10mmの超広帯域ブームマイク、300gの軽い本体を、USB-Cの有線接続にまとめたヘッドセットです。ケーブル1本でPCにもゲーム機にもつながり、充電の心配もありません。

ワイヤレスでも使いたいなら、価格差の小さいROG Peltaも比べてみてください。

PCのFPSで、充電を気にせず足音を聞き取りやすい音を作りたいなら、ROG Pelta Coreは買って損のない1台です。

🛒 ASUS ROG Pelta Core

USB-C有線のゲーミングヘッドセット。50mmチタンコーティング振動板ドライバー、パラメトリックEQ、10mm超広帯域ブームマイク、300gの軽量設計。

※2026年10月21日時点で、Amazon.co.jp(販売・出荷:Amazon.co.jp)の価格は14,688円、楽天市場とYahoo!ショッピングのツクモは15,307円でした。価格は変動するため、購入前に各販売ページでご確認ください。

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