ASUS「ROG Harpe II Extreme Edition 20」徹底解説|24K金メッキの20周年限定マウスはHarpe II Aceと何が違う?

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ROG Harpe II Extreme Edition 20 徹底解説

ℹ️ この記事の前提

本記事は、ASUSのROG公式製品ページ・ASUS Store、エルミタージュ秋葉原のニュースなど公開されている情報をもとにした仕様ベースの解説記事です。価格・在庫は2026年10月10日時点の情報です。

ASUSのゲーミングブランドROGから、設立20周年を記念した数量限定のワイヤレスマウス「ROG Harpe II Extreme Edition 20」が2026年7月3日に発売されました。市場想定売価は税込49,800円で、10月10日時点のAmazon.co.jpでは50,309円で販売されています。

ベースになっているのは、eスポーツ選手と共同開発した「ROG Harpe II Ace」です。半透明のブラックシェルに24K金メッキのパーツを組み合わせた外観に加えて、センサーは最大65,000dpiの「ROG AimPoint Pro 65K」にアップグレードされています。

この記事では、本機の仕様を公式情報から整理し、Harpe II AceやRazer Viper V4 Proとの違い、5万円近い価格に見合うかどうかをまとめます。

結論:本機はこんな人向け

  • 向く人:ROG 20周年の限定デザインに価値を感じる人。最新のAimPoint Pro 65Kセンサーとガラスソールが付属するフルセットがほしい人。コレクションとして飾りたい人
  • 向かない人:軽さを最優先する人(公称82gで、Harpe II Aceの約48gより重い)。性能だけを求めてコストを抑えたい人
  • 最大の強み:24K金メッキの限定デザインと、65,000dpi・8,000Hz・トライモード接続のフラッグシップ級の仕様
  • 最大の注意点:Amazonでは同じ形状のHarpe II Aceが17,991円で、3万円以上安く買える
目次

📦 ROG Harpe II Extreme Edition 20の概要と販売状況

本機は、ROGの設立20周年を記念した「ROG Edition 20」シリーズのゲーミングマウスです。型番はP725で、同時に発売されたキーボード「ROG Azoth Extreme Edition 20」と同じ20周年デザインです。どちらも数量限定です。

形状と寸法は、ベースモデルのHarpe II Aceと同じ幅63.9mm・奥行き126.1mm・高さ39.7mmです。一方で、センサーやBluetoothのバージョン、ライティング、付属品が変わっています。

⚠️ 販売状況(2026年10月10日時点)

  • ASUS Store:49,800円
  • Amazon.co.jp:50,309円、在庫あり(販売・出荷:Amazon.co.jp)
  • 楽天市場・Yahoo!ショッピング:型番・製品名で検索しましたが、本機の出品は見つかりませんでした

📋 ROG Harpe II Extreme Edition 20の主なスペック

項目 内容
型番 P725 ROG HARPE II EXTREME EDITION 20
センサー ROG AimPoint Pro 65K(光学式)
最大解像度 65,000dpi
最大トラッキング速度 800ips
最大加速度 70G
リフトオフディスタンス 0.7〜2.0mm(0.1mm刻み)
ポーリングレート 最大8,000Hz(有線・2.4GHz)
接続 USB有線(Type-C to Type-A)、2.4GHz、Bluetooth 6.0
スイッチ ROG 100M Optical Micro Switch(1億回耐久)
バッテリー 2.4GHz:最大90時間(ライティングオフ)/最大70時間(デフォルト)
Bluetooth:最大98.5時間(ライティングオフ)/最大79時間(デフォルト)
ライティング 導光板(Light Guide Plate)、AURA Sync対応
寸法 126.1×63.9×39.7mm
重量 82g
対応OS Windows 10/11
ソフトウェア Gear Link(ブラウザで設定)
主な付属品 ディスプレイケース、ワイヤレスレシーバー、延長アダプター、グリップテープ、ガラス製マウスソール、2m ROG Paracordケーブル、クリーニングキットなど
市場想定売価 49,800円

バッテリー駆動時間の測定条件(ポーリングレートなど)は、公式ページに明記されていません。目安として考えてください。

✨ 注目ポイント① 24K金メッキを使ったROG 20周年の限定デザイン

本機の一番の特徴は外観です。半透明のブラックシェルから内部の構造が見え、そこに本物の24K金メッキを施したパーツを組み合わせています。エルミタージュ秋葉原の記事では、24K金メッキを施したインナーフレームを採用していると紹介されています。

天面にはROGの20周年ロゴがあしらわれ、ライティングは導光板(Light Guide Plate)方式です。ベースモデルのHarpe II Aceは、公式仕様ではライティングがスクロールホイール部分になっています。

付属品も記念モデルらしい内容です。展示用のディスプレイケースのほか、ガラス製のマウスソール、グリップテープ、クリーニングキットなどが同梱されています。使わないときに飾っておけるのは、通常モデルにはない要素です。

ROG Harpe II Extreme Edition 20の本体とディスプレイケース・グラスソールなどの付属品

🎯 注目ポイント② 最大65,000dpiのAimPoint Pro 65Kセンサー

センサーは「ROG AimPoint Pro 65K」で、最大解像度は65,000dpi、最大トラッキング速度は800ips、最大加速度は70Gです。Harpe II AceのAimPoint Pro(42,000dpi・750ips・50G)から、すべての数値が上がっています。

ただし、65,000dpiは設定できる上限で、実際のゲームではこれよりずっと低いdpiで使うのが一般的です。数値の差がそのままエイムの差になるわけではない点は理解しておきましょう。

実用面で役立つのは、リフトオフディスタンス(マウスを持ち上げたときに反応しなくなる高さ)を0.7〜2.0mmの間で0.1mm刻みに調整できることです。マウスを頻繁に持ち上げて位置を戻すプレイヤーは、低めに設定すると、持ち上げたときにカーソルが動きにくくなります。ガラス製のマウスパッドでも使える「Track-on-Glass」技術にも対応しています。

⚡ 注目ポイント③ 8,000Hzワイヤレスとトライモード接続

本機は「ROG SpeedNova 8K」に対応し、付属のレシーバーで最大8,000Hzのワイヤレス接続ができます。ポーリングレートは、マウスがPCに位置情報を送る回数のことで、8,000Hzなら1秒間に8,000回です。一般的な1,000Hzと比べて、入力の間隔が8分の1になります。

接続は、USB有線、2.4GHzワイヤレス、Bluetooth 6.0の3方式に対応しています。ゲームでは2.4GHz、ノートPCでの作業ではBluetoothと使い分けられます。BluetoothはHarpe II Aceの5.1から6.0に新しくなりました。

ROG Harpe II Extreme Edition 20とROG Azoth Extreme Edition 20を並べたデスク

🛠️ 注目ポイント④ ブラウザで設定できるGear LinkとZoneモード

設定ソフトは、ブラウザから使える「Gear Link」です。専用ソフトをインストールしなくても、DPIやボタン割り当て、ライティングなどを変更できます。会社のPCなど、ソフトを入れにくい環境でも設定しやすいのが利点です。

もう1つの機能が「Zoneモード」です。DPIボタンと両方のサイドボタンを同時に長押しすると、競技向けの設定に切り替わります。スクロールホイールのLEDが赤く点滅すればオン、青く点滅すればオフです。

なお、公式ページによると、オンボードメモリにはマクロやWindowsのショートカットを保存できません。複雑なマクロを使いたい人は注意してください。

⚠️ 購入前に確認したい注意点

重量は82gで、Harpe II Aceより重い

公式の重量は82gで、ベースのHarpe II Ace(約48g)より34g重くなっています(Gamingbeyaの計算値)。Razer Viper V4 Proの49gと比べても重く、軽さを重視するFPSプレイヤーには向きません。同じ形状を軽量で使いたいなら、Harpe II Aceが候補になります。

Amazon以外の販売先が少ない

10月10日時点で、楽天市場とYahoo!ショッピングでは本機の出品が見つかりませんでした。数量限定モデルのため、購入する場合はASUS StoreかAmazonの在庫を確認してください。

ソールとグリップテープは保証の対象外

公式ページでは、マウスグリップテープとソールは消耗品のため保証の対象外とされています。付属のガラスソールも消耗品として扱われる点は覚えておきましょう。

動作環境はWindows 10/11

公式の仕様表に記載されているOSはWindows 10とWindows 11です。Macなどほかの環境で使いたい場合は、購入前に対応状況を確認してください。

🆚 Harpe II Ace・Razer Viper V4 Proと比較

ベースモデルのHarpe II Aceと、同じく8,000Hzワイヤレスに対応するRazerのフラッグシップマウスと比べます。

項目 Extreme Edition 20(本機) Harpe II Ace Razer Viper V4 Pro
Amazon価格(10月10日時点) 50,309円 17,991円 26,980円
センサー AimPoint Pro 65K AimPoint Pro Focus Pro 50K Gen-3
最大解像度 65,000dpi 42,000dpi 50,000dpi
最大トラッキング速度 800ips 750ips 930ips
最大加速度 70G 50G 90G
ワイヤレスのポーリングレート 最大8,000Hz 最大8,000Hz 最大8,000Hz
重量 82g 約48g 49g
主な特徴 24K金メッキ、ディスプレイケース・ガラスソール付属 本機と同じ形状 分離型サイドボタン、大型ソール

結局どれを選ぶか

用途別のおすすめ

  • ROG 20周年の限定デザインを手に入れたい・飾りたい:本機(Extreme Edition 20)
  • 同じ形状を軽く、安く使いたい:Harpe II Ace
  • センサーの数値と軽さを重視する競技志向:Razer Viper V4 Pro

価格差に見合うか

本機とHarpe II Aceの価格差は32,318円です(Gamingbeyaの計算値)。この差で、65Kセンサー、Bluetooth 6.0、導光板ライティング、24K金メッキのデザイン、ディスプレイケースやガラスソールなどの付属品が加わります。一方で、重量は34g増えます。

センサーの違いは数値上の差で、実際のゲームで体感できるかどうかは使い方によります。性能だけを見るなら価格差に見合うとは言いにくく、限定デザインや付属品に価値を感じるかどうかで判断するのがよいでしょう。

Viper V4 Proとの差は23,329円です(Gamingbeyaの計算値)。センサーのトラッキング速度と加速度、重量ではViper V4 Proが上回るため、競技性能を優先するならViper V4 Proの方が合理的な選択です。

📝 メリット・デメリットのまとめ

メリット
  • ✅24K金メッキと半透明シェルを組み合わせた、ROG 20周年の限定デザイン
  • ✅最大65,000dpiのAimPoint Pro 65Kセンサー
  • ✅2.4GHzワイヤレスで最大8,000Hzに対応
  • ✅USB有線・2.4GHz・Bluetooth 6.0のトライモード接続
  • ✅リフトオフディスタンスを0.1mm刻みで調整できる
  • ✅ディスプレイケースやガラスソールなど付属品が充実
  • ✅ブラウザのGear Linkで設定できる
デメリット・注意点
  • ⚠️重量82gで、Harpe II Aceより34g重い
  • ⚠️Harpe II Aceより3万円以上高い(Amazon、10月10日時点)
  • ⚠️楽天市場・Yahoo!ショッピングでは出品が見つからない
  • ⚠️オンボードメモリにマクロを保存できない
  • ⚠️ソールとグリップテープは保証対象外

👤 ROG Harpe II Extreme Edition 20をおすすめできる人・見送った方がいい人

おすすめできる人
  • ✅ROGのファンで、20周年の限定モデルを手元に置きたい
  • ✅同時発売のAzoth Extreme Edition 20とデスクをそろえたい
  • ✅最新センサーと8,000Hzワイヤレスをまとめて使いたい
  • ✅PCとノートPCなど、複数の機器でマウスを使い分けたい
見送った方がいい人
  • ⚠️軽いマウスを使いたい(→ Harpe II Ace、Viper V4 Pro)
  • ⚠️性能に対するコストを重視する(→ Harpe II Ace)
  • ⚠️複雑なマクロをマウス本体に保存したい

❓ よくある質問

Q. 発売日と価格は?

2026年7月3日に発売されました。市場想定売価は税込49,800円で、10月10日時点ではASUS Storeで49,800円、Amazon.co.jpで50,309円です。数量限定モデルです。

Q. Harpe II Aceとの違いは?

形状と寸法は同じですが、センサーがAimPoint Pro 65K(65,000dpi・800ips・70G)に、BluetoothがBluetooth 6.0になっています。24K金メッキのデザイン、導光板ライティング、ディスプレイケースやガラスソールなどの付属品も加わりました。重量はHarpe II Aceの約48gに対して82gです。

Q. バッテリーはどのくらい持ちますか?

公式ページでは、2.4GHz接続でライティングオフ時に最大90時間、デフォルトのライティング設定で最大70時間とされています。Bluetooth接続ではそれぞれ最大98.5時間、最大79時間です。

Q. ガラス製のマウスパッドで使えますか?

使えます。公式ページでは、ガラス面でもトラッキングできる「Track-on-Glass」技術に対応するとしています。ガラス製のマウスソールも付属します。

✅ まとめ:ROG Harpe II Extreme Edition 20は「ROG 20周年の限定デザインを楽しみたい人」向け

本機は、Harpe II Aceの形状に、24K金メッキの限定デザイン、65,000dpiのAimPoint Pro 65Kセンサー、Bluetooth 6.0、充実した付属品を組み合わせたROG 20周年の記念マウスです。8,000Hzワイヤレスやトライモード接続など、性能面もフラッグシップ級です。

一方で、重量は82gと重く、同じ形状のHarpe II Aceが3万円以上安く買えます。性能と価格のバランスで選ぶならHarpe II Aceの方が合理的で、本機は限定デザインや付属品に価値を感じる人のためのモデルです。

🛒 ASUS ROG Harpe II Extreme Edition 20

ROG設立20周年を記念した数量限定のワイヤレスマウス。24K金メッキのパーツと半透明シェルを組み合わせ、最大65,000dpiのAimPoint Pro 65Kセンサー、最大8,000Hzのワイヤレス接続、Bluetooth 6.0に対応します。ディスプレイケースとガラスソールが付属します。

※2026年10月10日時点で、Amazon.co.jp(販売・出荷:Amazon.co.jp)の価格は50,309円で、在庫ありでした。ASUS Storeでの価格は49,800円です。楽天市場とYahoo!ショッピングでは本機の出品が見つからなかったため、購入リンクはAmazonのみを掲載しています。数量限定モデルのため、在庫状況は購入前に確認してください。

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