Razer Wolverine V3 Pro 8K PC(RZ06-05540100-R3M1)レビュー|ネイティブ8000Hzワイヤレスで“1msを削る”競技向けPCコントローラー
🎮 先に結論:PCで“コントローラー勝ち”を狙うなら、まず候補に入れる1台
ワイヤレスでも有線でも8000Hz。入力遅延を詰めたいPCゲーマーに刺さる、Razerの競技志向モデルです。
Razer Wolverine V3 Pro 8K PCは、Razerが「ネイティブ8000Hzワイヤレスeスポーツコントローラー」として展開するPC向けパッドです。
さらにTMR(トンネル磁気抵抗)サムスティック、背面4ボタン+クローグリップバンパー2、高速マウスクリックトリガー(Pro HyperTrigger)まで揃い、
“勝つための入力”を最短距離で作れます。
📌 製品情報(メーカー公式・国内発表ベース)
購入判断に必要な「確定情報」をここで一気に整理します。
✨ 特徴5点(“速い”だけで終わらない強み)
買う理由を5つに絞ると、このコントローラーの立ち位置がハッキリします。
- ネイティブ8000Hz(有線・無線):ワイヤレスでも“8000Hz前提”で運用でき、入力遅延を詰めたい人に直撃します。
- TMRサムスティック(交換可能キャップ):ドリフト防止を狙った磁気式で、標準凹型×2/長い凹型+短いドーム型の2セットが付属します。
- 背面4ボタン+クローグリップバンパー2:合計6ボタンをリマップでき、ジャンプ・しゃがみ・リロードを“親指を離さず”回せます。
- Razer Pro HyperTrigger:スイッチ一つで「短いトリガー(瞬時作動)」と「長いトリガー(アナログ制御)」を切り替えて運用できます。
- Synapse 4対応+最大4オンボードプロファイル:ボタン割当・スティック感度・較正などを詰めて、プロファイルを保存して持ち運べます。
🔥 特に優れている点:8000Hzワイヤレスが“実戦の武器”になる設計
速さを活かすには、押しやすさ・割り当て・持ち運びが揃っていることが重要です。
有線・無線とも8000Hz対応。ワイヤレスでも「詰めた設定」を崩さず運用できます。
背面4ボタン+クローグリップバンパー2で、移動や照準を維持したままアクションを回せます。
キャリングケースと2m編み込みケーブルが付属。持ち運びと有線プレイの両方に対応します。
🆚 旧モデル/他製品との違い(左右比較で一発理解)
比較は“判断が速くなる形”が正解。左右で迷いを消します。
- ベースモデルとして2024年8月に登場
- 今回の「8K PC」では、ポーリングレートを最大8000Hzへ引き上げた“上位モデル”的存在
- 入力速度を最優先で詰めたい人は、8K PCの方が狙いが明確
- PC接続で有線・無線とも8000Hzに対応
- TMRサムスティック/追加6ボタン/HyperTriggerなど競技向けの要素を集約
- キャリングケース+2m編み込みケーブル付属
- 有線モデル(8K PC)
- Pro 8K PCより価格が抑えめ
- ワイヤレスは不要で「有線の遅延ゼロ運用」一本に寄せたい人向け
- ワイヤレス(USB-Aドングル)+有線の両対応
- 家と大会で運用を変えたい人に強い
- 「配線したくない日」も「有線で詰める日」も1台で完結
🗣️ 使ってみた感想(Amazonレビュー要約)
実購入者のレビューから、傾向として多いポイントだけを短くまとめます。
- 「反応が速い」方向の評価:入力のキレや遅延感の少なさに触れるレビューが見られます。
- 追加ボタンの便利さ:背面ボタン・クローグリップバンパーを使った操作拡張が支持されています。
- 設定で化けるタイプ:割り当てや感度調整を詰めると扱いやすくなる、という文脈が確認できます。
※上記はAmazon掲載レビューの内容を要約したものです。
⚠️ 注意点(購入前に1つだけ)
“PC用”の前提を外すとミスマッチになります。
対応機器はPC(Windows 11 64ビット以降)です。コンソール用パッドを探している人は、ここで止まって別モデルを選ぶのが正解です。
💡 購入の決め手:この条件に当てはまるなら買い
迷うポイントは“入力速度”と“追加ボタン運用”の2つだけでOKです。
- ⚡PCで遅延を詰めたい:有線・無線とも8000Hz対応を活かせます。
- 🧠背面ボタン前提で立ち回りを組みたい:6ボタンを割り当てて操作を再設計できます。
- 🎯スティックのドリフトが嫌:TMRサムスティック+交換キャップで運用を詰められます。
🙌 こんな人におすすめ
刺さる人はハッキリしています。条件が合えば満足度は高いです。
- PCで競技タイトル(FPS/格ゲー/アクション)をコントローラーで戦う人:8000Hzの強みを最短で取り込めます。
- 背面ボタン運用が前提の人:移動・照準を崩さずアクションを回せます。
- 大会・遠征も視野に入れる人:ケース+2mケーブルの同梱がそのまま効きます。
- 設定を詰めるのが好きな人:Synapse 4+オンボードプロファイルで“自分専用”に仕上げられます。
- トリガーを用途で切り替えたい人:短いトリガー(瞬時作動)と長いトリガー(アナログ)を使い分けできます。
🛒 購入リンク
価格・在庫は変動します。最安だけでなく、ポイント還元や保証条件も合わせて比較するのが鉄則です。
✅ まとめ:Wolverine V3 Pro 8K PCは「PCで勝つためのワイヤレス」を作るコントローラー
8000Hzワイヤレスに、操作拡張と実戦装備(ケース/ケーブル)まで揃った“競技向けの完成形”です。
- 発売日:2025年9月12日
- 税込希望小売価格:28,980円
- 強み:有線・無線とも8000Hz対応/TMRサムスティック/追加6ボタン/HyperTrigger
- 注意:対応機器はPC(Windows 11 64ビット以降)
PCで“入力の速さ”を武器にしたいなら、選ぶ価値が明確な1台です。
❓ FAQ(よくある質問)
購入前の疑問が多いところだけ、短く答えます。
Q1. 8000Hzは有線だけですか?ワイヤレスでも出ますか?
A. PC接続時に、有線・無線どちらも8000Hzのポーリングレートをサポートします。
Q2. ワイヤレス接続は何が必要ですか?
A. ワイヤレス接続用のUSB-Aドングルが付属します。あわせて、使用・充電に使える2mケーブルも付属します。
Q3. Tournament Edition 8K PCとの違いは?
A. Tournament Edition 8K PCは有線モデルです。Pro 8K PCはワイヤレス対応で、キャリングケースも付属します。
Q4. スティックは交換できますか?
A. はい。2組のスティックキャップが付属し、標準凹型×2、長い凹型+短いドーム型を使い分けできます。
🛠️ HowTo:導入・接続・使い方(最短セットアップ)
最初に“勝てる形”まで持っていく手順だけをまとめました。
- 接続方式を決める(無線 or 有線)
無線はUSB-AドングルをPCに挿して接続。有線はケーブルで接続します。 - Razer Synapse 4で割り当てを作る
背面4ボタン+クローグリップバンパー2に、ジャンプ/しゃがみ/リロードなどを割り当てて操作を固定します。 - スティック感度・較正を詰める
照準タイトルはスティック感度を調整し、必要に応じて較正を実施して入力のブレを減らします。 - トリガーをゲーム別に切り替える
短いトリガー(瞬時作動)と長いトリガー(アナログ)をタイトルに合わせて選びます。 - オンボードに保存して運用する
最大4つのオンボードプロファイルに保存し、環境が変わっても同じ操作感でプレイします。


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