Razer Wolverine V3 Pro 8K PC

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Razer Wolverine V3 Pro 8K PC(RZ06-05540100-R3M1)レビュー|ネイティブ8000Hzワイヤレスで“1msを削る”競技向けPCコントローラー

🎮 先に結論:PCで“コントローラー勝ち”を狙うなら、まず候補に入れる1台

ワイヤレスでも有線でも8000Hz。入力遅延を詰めたいPCゲーマーに刺さる、Razerの競技志向モデルです。

Razer Wolverine V3 Pro 8K PCは、Razerが「ネイティブ8000Hzワイヤレスeスポーツコントローラー」として展開するPC向けパッドです。
さらにTMR(トンネル磁気抵抗)サムスティック背面4ボタン+クローグリップバンパー2高速マウスクリックトリガー(Pro HyperTrigger)まで揃い、 “勝つための入力”を最短距離で作れます。


📌 製品情報(メーカー公式・国内発表ベース)

購入判断に必要な「確定情報」をここで一気に整理します。

製品名
Razer Wolverine V3 Pro 8K PC
メーカー
Razer(レイザー)
型番(Amazon表記)
RZ06-05540100-R3M1
発売日(国内)
2025年9月12日(金)
税込希望小売価格
28,980円
対応機器
PC(Windows 11 64ビット以降)
接続
ワイヤレス(USB-Aドングル)/有線(USBケーブル)
ポーリングレート
PC接続時:有線・無線ともに8000Hz対応
重量
220g
サイズ
長さ156.7mm × 幅105.7mm × 高さ65mm
保証
最長1年


特徴5点(“速い”だけで終わらない強み)

買う理由を5つに絞ると、このコントローラーの立ち位置がハッキリします。

  • ネイティブ8000Hz(有線・無線):ワイヤレスでも“8000Hz前提”で運用でき、入力遅延を詰めたい人に直撃します。
  • TMRサムスティック(交換可能キャップ):ドリフト防止を狙った磁気式で、標準凹型×2/長い凹型+短いドーム型の2セットが付属します。
  • 背面4ボタン+クローグリップバンパー2:合計6ボタンをリマップでき、ジャンプ・しゃがみ・リロードを“親指を離さず”回せます。
  • Razer Pro HyperTrigger:スイッチ一つで「短いトリガー(瞬時作動)」と「長いトリガー(アナログ制御)」を切り替えて運用できます。
  • Synapse 4対応+最大4オンボードプロファイル:ボタン割当・スティック感度・較正などを詰めて、プロファイルを保存して持ち運べます。

🔥 特に優れている点:8000Hzワイヤレスが“実戦の武器”になる設計

速さを活かすには、押しやすさ・割り当て・持ち運びが揃っていることが重要です。

入力の“体感”を上げる

有線・無線とも8000Hz対応。ワイヤレスでも「詰めた設定」を崩さず運用できます。

親指を離さない操作設計

背面4ボタン+クローグリップバンパー2で、移動や照準を維持したままアクションを回せます。

大会・遠征の現場で強い

キャリングケースと2m編み込みケーブルが付属。持ち運びと有線プレイの両方に対応します。


🆚 旧モデル/他製品との違い(左右比較で一発理解)

比較は“判断が速くなる形”が正解。左右で迷いを消します。

旧「Wolverine V3 Pro」(2024年モデル)
  • ベースモデルとして2024年8月に登場
  • 今回の「8K PC」では、ポーリングレートを最大8000Hzへ引き上げた“上位モデル”的存在
  • 入力速度を最優先で詰めたい人は、8K PCの方が狙いが明確
Wolverine V3 Pro 8K PC(本機)
  • PC接続で有線・無線とも8000Hzに対応
  • TMRサムスティック/追加6ボタン/HyperTriggerなど競技向けの要素を集約
  • キャリングケース+2m編み込みケーブル付属
Wolverine V3 Tournament Edition 8K PC
  • 有線モデル(8K PC)
  • Pro 8K PCより価格が抑えめ
  • ワイヤレスは不要で「有線の遅延ゼロ運用」一本に寄せたい人向け
Wolverine V3 Pro 8K PC
  • ワイヤレス(USB-Aドングル)+有線の両対応
  • 家と大会で運用を変えたい人に強い
  • 「配線したくない日」も「有線で詰める日」も1台で完結

🗣️ 使ってみた感想(Amazonレビュー要約)

実購入者のレビューから、傾向として多いポイントだけを短くまとめます。

  • 「反応が速い」方向の評価:入力のキレや遅延感の少なさに触れるレビューが見られます。
  • 追加ボタンの便利さ:背面ボタン・クローグリップバンパーを使った操作拡張が支持されています。
  • 設定で化けるタイプ:割り当てや感度調整を詰めると扱いやすくなる、という文脈が確認できます。

※上記はAmazon掲載レビューの内容を要約したものです。


⚠️ 注意点(購入前に1つだけ)

“PC用”の前提を外すとミスマッチになります。

対応機器はPC(Windows 11 64ビット以降)です。コンソール用パッドを探している人は、ここで止まって別モデルを選ぶのが正解です。


💡 購入の決め手:この条件に当てはまるなら買い

迷うポイントは“入力速度”と“追加ボタン運用”の2つだけでOKです。

  • PCで遅延を詰めたい:有線・無線とも8000Hz対応を活かせます。
  • 🧠背面ボタン前提で立ち回りを組みたい:6ボタンを割り当てて操作を再設計できます。
  • 🎯スティックのドリフトが嫌:TMRサムスティック+交換キャップで運用を詰められます。

🙌 こんな人におすすめ

刺さる人はハッキリしています。条件が合えば満足度は高いです。

  • PCで競技タイトル(FPS/格ゲー/アクション)をコントローラーで戦う人:8000Hzの強みを最短で取り込めます。
  • 背面ボタン運用が前提の人:移動・照準を崩さずアクションを回せます。
  • 大会・遠征も視野に入れる人:ケース+2mケーブルの同梱がそのまま効きます。
  • 設定を詰めるのが好きな人:Synapse 4+オンボードプロファイルで“自分専用”に仕上げられます。
  • トリガーを用途で切り替えたい人:短いトリガー(瞬時作動)と長いトリガー(アナログ)を使い分けできます。

🛒 購入リンク

価格・在庫は変動します。最安だけでなく、ポイント還元や保証条件も合わせて比較するのが鉄則です。


まとめ:Wolverine V3 Pro 8K PCは「PCで勝つためのワイヤレス」を作るコントローラー

8000Hzワイヤレスに、操作拡張と実戦装備(ケース/ケーブル)まで揃った“競技向けの完成形”です。

  • 発売日:2025年9月12日
  • 税込希望小売価格:28,980円
  • 強み:有線・無線とも8000Hz対応/TMRサムスティック/追加6ボタン/HyperTrigger
  • 注意:対応機器はPC(Windows 11 64ビット以降)

PCで“入力の速さ”を武器にしたいなら、選ぶ価値が明確な1台です。


FAQ(よくある質問)

購入前の疑問が多いところだけ、短く答えます。

Q1. 8000Hzは有線だけですか?ワイヤレスでも出ますか?

A. PC接続時に、有線・無線どちらも8000Hzのポーリングレートをサポートします。

Q2. ワイヤレス接続は何が必要ですか?

A. ワイヤレス接続用のUSB-Aドングルが付属します。あわせて、使用・充電に使える2mケーブルも付属します。

Q3. Tournament Edition 8K PCとの違いは?

A. Tournament Edition 8K PCは有線モデルです。Pro 8K PCはワイヤレス対応で、キャリングケースも付属します。

Q4. スティックは交換できますか?

A. はい。2組のスティックキャップが付属し、標準凹型×2、長い凹型+短いドーム型を使い分けできます。


🛠️ HowTo:導入・接続・使い方(最短セットアップ)

最初に“勝てる形”まで持っていく手順だけをまとめました。

  1. 接続方式を決める(無線 or 有線)
    無線はUSB-AドングルをPCに挿して接続。有線はケーブルで接続します。
  2. Razer Synapse 4で割り当てを作る
    背面4ボタン+クローグリップバンパー2に、ジャンプ/しゃがみ/リロードなどを割り当てて操作を固定します。
  3. スティック感度・較正を詰める
    照準タイトルはスティック感度を調整し、必要に応じて較正を実施して入力のブレを減らします。
  4. トリガーをゲーム別に切り替える
    短いトリガー(瞬時作動)と長いトリガー(アナログ)をタイトルに合わせて選びます。
  5. オンボードに保存して運用する
    最大4つのオンボードプロファイルに保存し、環境が変わっても同じ操作感でプレイします。

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