BlackShark V3 Pro for PlayStation

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Razer BlackShark V3 Pro for PlayStation レビュー|PS5公式ライセンスのワイヤレスANCゲーミングヘッドセット

「足音が埋もれる」「VCがこもる」「周りの生活音が気になる」――PS5の対戦ゲームで勝ちにいくほど、音の不満はストレスになります。

Razer BlackShark V3 Pro for PlayStation は、PS5公式ライセンス取得の“競技寄り”ワイヤレスヘッドセット。10ms級の低遅延ワイヤレス、ハイブリッド型ANC、取り外し可能なフルバンドマイクを軸に、「聞く・伝える・集中する」をまとめて底上げします。

目次

🗓️ 発売日・価格(日本)

購入前にまず押さえるべき“確定情報”だけを整理します。

販売開始日
2025/12/19
参考価格(税込)
40,780円
カラーバリエーション
Black / White Edition

※上記は国内大手量販店の掲載情報に基づく参考です。実売は店舗・時期で変動します。

🎧 製品名・メーカー名・型番

この1台に“勝つための要素”が詰まっています。

製品名:Razer BlackShark V3 Pro for PlayStation(レイザー ブラックシャーク ブイスリー プロ フォー プレイステーション)

メーカー:Razer(レイザー)

型番(日本流通例):RZ04-05400500-R3UA(Black) / RZ04-05400600-R3UA(White Edition)

特徴5点(購入前にここだけ見てOK)

“音で勝つ”ための核となるポイントを、要点だけに絞りました。

  • 第2世代 Razer HyperSpeed Wireless(10ms級の超低遅延)
    重要な場面でも音の遅れを最小化し、反応勝負の撃ち合いでアドバンテージを作れます。
  • 取り外し可能な HyperClear フルバンド 12mm マイク
    声のディテールを明瞭に拾い、チーム通話で指示が通りやすい構成です。
  • ハイブリッド型アクティブノイズキャンセリング(ANC)
    周囲の生活音を抑え、集中力を保ったままランクマに没入できます。
  • 第2世代 TriForce バイオセルロース 50mm ドライバー
    定位と明瞭度の改善を狙った設計で、足音・リロード・スキル音の“輪郭”を掴みやすくなります。
  • 3つの接続モード(2.4GHz / Bluetooth / 3.5mm)+同時オーディオ
    2.4GHzとBluetoothの同時ミックスに対応し、ゲームしながら通話・BGMなどの使い分けがしやすい仕様です。

🏆 特に優れている点(“買う理由”になるところ)

この価格帯で選ぶなら、決め手はここです。

集中力を削らない「ANC×密閉設計」

対戦中に一番きついのは、音の情報が欠けることより“集中が途切れる”こと。

ハイブリッド型ANCは、生活音や環境音のストレスを減らし、長時間でもゲームに入り込めます。

指示が通る「フルバンド 12mm マイク」

VCの品質はチームの連携精度に直結します。フルバンド設計の12mmマイクは、声の情報量を確保しやすく、叫ばなくても伝わる方向性です。

勝敗を左右する「音の位置の掴みやすさ」

ドライバー設計は「聞こえる」だけでなく、「どこから鳴っているか」を掴む体験に影響します。

足音の方向・距離感を詰めたい人ほど恩恵が大きい部分です。

🔍 他モデルとの違い(左右比較で一目)

同じBlackShark V3シリーズでも、狙っている“勝ち方”が違います。

V3 Pro for PlayStation
本命:集中&通話&多接続
  • ANCハイブリッド型(対応)
  • マイク取り外し式 フルバンド 12mm
  • ドライバーTriForce バイオセルロース 50mm(第2世代)
  • 接続2.4GHz / Bluetooth / 3.5mm(同時オーディオ対応)
  • 重量367g
BlackShark V3 for PlayStation
軽量寄り:基本性能を押さえる
  • ANC記載なし(V3 Proの主差別点)
  • マイク取り外し式 超広帯域 9.9mm
  • ドライバーTriForce チタン 50mm(第2世代)
  • 接続2.4GHz / Bluetooth(2接続)
  • 重量270g
V3 X HyperSpeed for PlayStation
コスパ:軽さ重視で入門
  • ANC記載なし
  • マイク取り外し式 カーディオイド 9.9mm
  • ドライバーTriForce 50mm(第2世代)
  • 接続2.4GHz / Bluetooth(同時オーディオ非対応)
  • 重量270g

ポイント:ANC・3.5mm対応・フルバンド12mmマイクが必要ならV3 Proが最短ルートです。軽さ最優先ならV3/V3 Xが候補になります。

📌 主要スペック(読みやすく要点だけ)

スペックは“勝ち筋”に関係するところだけを抜粋しました。

接続方式
2.4GHzワイヤレス / Bluetooth / 3.5mm / USB(有線)
ドライバー
第2世代 Razer TriForce バイオセルロース 50mm
周波数特性(ヘッドフォン)
20Hz ~ 28kHz
インピーダンス
32Ω(@1kHz)
感度(ヘッドフォン)
108dB SPL/mW(@1kHz)
マイク
12mm(単一指向性)、周波数特性 20Hz~20kHz
ノイズキャンセリング
ハイブリッド型 アクティブノイズキャンセリング
バッテリー
最大70時間(PC 2.4GHz接続時)/ コンソールで最大48時間
充電
約4時間でフル充電、15分充電で約6時間プレイ
重量
367g
イヤーカップ操作
音量 / マイクミュート / ANCボタン / SmartSwitch / ゲーム&チャットバランス
サラウンド
THX Spatial Audio(PC)/ PlayStation Tempest 3Dオーディオ

⚠️ 注意点(購入前に1つだけ)

ここを見落とすと、買ったあとにモヤっとします。

THX Spatial AudioはPC機能です。
Windows 11(64bit)以降で利用可能で、PC側で有効化して使う設計です。PS5ではPlayStation側の3Dオーディオ機能(Tempest 3Dオーディオ)を前提に考えるのがスムーズです。

🧭 購入の決め手(迷ったらここで決める)

あなたの“使い方”に合うかどうかで、満足度は決まります。

V3 Proを選ぶべき人
  • ランクマ・大会・スクリムなど、集中力が勝敗に直結する
  • VCの通りを重視し、“聞こえる声”より“伝わる声”を狙いたい
  • 2.4GHz+Bluetoothの同時ミックスなど、環境を作り込むのが好き
軽さ最優先なら
  • 長時間プレイで首・肩がつらい → 270gクラスのV3/V3 Xが快適
  • ANCが必須でない → まずは軽量モデルで“音の方向性”を掴むのも手

🛒 購入リンク

在庫と価格が安定しているショップからチェックするのが近道です。

FAQ(購入前のよくある疑問)

迷いが残るポイントを、短くスパッと解消します。

PS5への接続はどうやる?

付属のUSB-A – USB-Cケーブルを使い、USB-C側を第2世代HyperSpeed Wirelessドングルへ接続し、USB-A側をPS5へ挿します。ヘッドセットの電源を入れれば使用開始できます。

THX Spatial AudioはPS5でも使える?

THX Spatial AudioはPCで利用する機能です(Windows 11 64bit以降)。PS5ではPlayStation側の3Dオーディオ機能(Tempest 3Dオーディオ)を前提に使います。

バッテリーはどれくらい持つ?充電は?

フル充電は約4時間。コンソールで最大48時間、PCで最大70時間の再生が可能です。15分充電で約6時間プレイできます。

🧩 HowTo(導入・接続・使い方)

最短で“勝てる音”に寄せるための手順です。

  1. ドングルをPS5へ接続
    付属のUSB-A – USB-Cケーブルで、USB-C側をドングル、USB-A側をPS5のUSBポートへ接続します。
  2. ヘッドセットの電源を入れて接続確認
    電源をオンにし、2.4GHz接続が有効になっていることを確認します。
  3. ANCを切り替えて“集中できる”状態にする
    イヤーカップのANCボタンで、ANCオン/環境認識/ANCオフを切り替えます。
  4. 同時オーディオを使う(必要な人だけ)
    2.4GHzとBluetoothを併用し、ゲーム音とスマホ音声をミックスしたい場合はSmartSwitch操作でモードを使い分けます。
  5. ゲーム&チャットバランスを合わせる
    イヤーカップ操作で、ゲーム音とチャット音の比率を自分の最適に追い込みます。

まとめ|Razer BlackShark V3 Pro for PlayStation は“勝ちにいく音”を作れる

最後に、要点を3行で整理します。

  • 10ms級の低遅延ワイヤレスで、反応勝負の音ズレを抑えやすい
  • ハイブリッドANC+フルバンド12mmマイクで、集中と連携の両方を底上げ
  • 2.4GHz+Bluetooth同時ミックス&3.5mm対応で、環境構築の自由度が高い

“音で勝つ”を本気でやるなら、V3 Proは選びやすい一本です。

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