Logicool G「PRO X SUPERLIGHT 2c LIGHTSPEED」レビュー|51gの“最軽量”コンパクトで、FPSのフリックが一段キレる
🎯 まず言いたいこと:手が小さめでも“PROの性能”を妥協したくない人へ
PRO X SUPERLIGHT 2の中身を保ったまま、サイズと重さをギュッと詰めた「競技向けの小型版」です。
Logicool G(ロジクールG)のPRO X SUPERLIGHT 2c LIGHTSPEEDは、世界のeスポーツ選手と共同開発された「PRO X SUPERLIGHT 2」シリーズのコンパクトモデル。
目玉は、ロジクールG史上最軽量を更新する51g(マウス本体のみ)。軽さだけでなく、HERO 2センサー/LIGHTFORCEスイッチ/LIGHTSPEEDワイヤレスといった“勝つための核”をしっかり維持しているのがポイントです。
📌 製品情報(メーカー公開スペック)
購入前に必要な「確定情報」をここで整理します。
✨ 特徴5点(買う理由が一瞬でわかる)
このマウスは“軽い”だけじゃありません。勝ち筋に直結する要素を5つに絞りました。
- 51g(本体のみ)でロジクールG史上最軽量:センター戻しや切り返しが多いFPSほど、軽さがそのまま強みになります。
- コンパクト設計(118.4×61.2×38.6mm):手が小さめでも持ちやすく、つまみ持ち・つかみ持ちの安定感が出やすいサイズ感です。
- HERO 2センサー(最大44,000DPI/888IPS/88G):速いフリックでも追従し、細かい補正も“狙った通り”に入ります。
- LIGHTFORCEスイッチ:メカのクリック感と光学式の反応速度を両立する設計で、連打でも感覚がブレにくいのが魅力です。
- LIGHTSPEED+最大8,000Hz対応:ワイヤレスで安定動作を狙いつつ、1,000〜8,000Hzの範囲で運用できます。
🔥 特に優れている点:小さくて軽いのに“PROの中身”が落ちない
小型化=妥協になりがち。でも2cは、勝負どころのパーツが残っています。
51gと軽く、センター戻し・振り向き・切り返しが速い。疲れにくさも強みです。
コンパクト設計で、手が小さい人のズレや浮きを抑えやすい。エイムが安定しやすい方向です。
グリップテープやレシーバー延長アダプター、クリーニングクロスまで付属。最初から完成度が高い構成です。
🆚 PRO X SUPERLIGHT 2との違い(左右比較で一目)
悩みやすいのはここ。どっちが自分の手に合うか、決め切るための比較です。
- 🖐️標準サイズで“万人向け”:手が中〜大きめの人や、ゆったり掴みたい人に合いやすい。
- 🎯HERO 2 / LIGHTFORCE / LIGHTSPEED:中身は同系統の強さを持つ。
- ⚙️8,000HzはG HUBのアップグレードで強化:シリーズとして8,000Hz対応が進化している。
- ⚡51gで操作が速い:持ち上げ頻度が高いFPSに強く、腕・手首の負担が減らしやすい。
- 📏サイズが小さい:つまみ持ち/つかみ持ちで、指先のコントロールを詰めたい人に刺さる。
- 🛰️1,000〜8,000Hz対応:ワイヤレスでも運用幅が広い。
結論:どっちを選ぶ?
- ✅手が小さめ/小型が好き → 2c
- ✅標準サイズの安心感が欲しい → SUPERLIGHT 2
🗣️ 使ってみた感想(Amazonレビュー要約)
実購入者レビューから“傾向”として多い声を、事実ベースでまとめます。
総合評価:星5つ中4.6
レビュー数:38(グローバルレーティング)
※Amazon掲載レビューからの要約です(同一意見でも個人差があります)。
- 🪶軽さへの評価:有線からの乗り換えで「動かしやすくなった」「フリックや振り向きがやりやすい」といった内容が確認できます。
- 📐小さめサイズが合う人には刺さる:手が小さい人・小柄な人に向くという意見が見られます。
- 🔋バッテリー持ちの良さ:長く使える点を評価する内容が見られます(メーカー公表:最大約95時間)。
- ⚠️注意として出ている声:表面が滑りやすいと感じるケースや、ホイールが固めといった内容が確認できます(グリップテープ同梱)。
- 🖱️クリック感の好み:クリックが硬めに感じるという内容が見られ、好みが分かれるポイントです。
⚠️ 注意点(購入前に1つだけ)
“小型・軽量”のメリットは強い反面、合わないとストレスになります。
このマウスはコンパクト設計です。手が大きめで「かぶせ持ちで包み込みたい」タイプだと、サイズが小さく感じることがあります。
迷ったら、標準サイズの「PRO X SUPERLIGHT 2」と比較して選ぶのが確実です。
💡 購入の決め手:2cを選ぶべき“勝ち筋”はこの3つ
悩みを断ち切るために、判断基準を3つに絞りました。
- ⚡「軽さ」でフリック精度を上げたい
51gは、切り返しとセンター戻しが多いFPSで効きます。 - 🖐️小型マウスの握りやすさが欲しい
手が小さめ/つまみ持ち・つかみ持ちで“指先で操作したい”人に向きます。 - 🛰️ワイヤレスでも妥協したくない
LIGHTSPEEDと1,000〜8,000Hz対応で、競技寄りの運用が可能です。
🙌 こんな人におすすめ
刺さる人はハッキリしています。条件が合えば“買ってよかった”になりやすいです。
- 手が小さめで、標準サイズだと「少し大きい」と感じる人:コンパクト設計が活きます。
- FPSでフリック/振り向きを多用する人:軽さがそのまま勝率に繋がりやすい。
- つまみ持ち・つかみ持ちで指先コントロールを詰めたい人:小ささが安定に寄与します。
- ワイヤレス運用に移行したい“有線派”:レシーバー+延長アダプター同梱で移行しやすい構成です。
- グリップを自分好みに仕上げたい人:グリップテープ同梱で、滑り対策も取りやすい。
🛒 購入リンク
在庫・実売価格はショップごとに動きます。ポイント還元や保証条件も合わせて比較するのが鉄則です。
✅ まとめ:PRO X SUPERLIGHT 2cは「小さく、軽く、勝つ」ための最短ルート
小型・最軽量でも、HERO 2/LIGHTFORCE/LIGHTSPEEDを落とさない。だから“武器”になります。
- 最大の武器:51g(本体のみ)+コンパクト設計
- 核となる性能:HERO 2(最大44,000DPI/888IPS/88G)+LIGHTFORCE
- 接続:LIGHTSPEEDワイヤレス/1,000〜8,000Hz対応
- バッテリー:最大約95時間
- 注意:小型なので、手が大きめの“かぶせ持ち”は要確認
「標準サイズが少し大きい」と感じた瞬間、この2cはあなたの勝ちマウスになります。
❓ FAQ(よくある質問)
購入前に迷いやすいポイントを、短くまとめます。
Q1. PRO X SUPERLIGHT 2cは、PRO X SUPERLIGHT 2と何が違いますか?
A. 2cはコンパクト設計で、重量が51g(本体のみ)です。SUPERLIGHT 2は60g表記の標準サイズで、握りの感覚が異なります。
Q2. ポーリングレートはどれくらい対応していますか?
A. メーカー公開スペックでは、USBレポートレートは1,000Hz〜8,000Hzに対応しています。
Q3. バッテリーはどれくらい持ちますか?
A. メーカー公開スペックで、連続使用時間は約95時間です(使用環境により異なります)。
Q4. 付属品は何が入っていますか?
A. LIGHTSPEEDレシーバー、USB A to Cケーブル、延長アダプター、グリップテープ、クリーニングクロスなどが同梱されています(詳細は本文の同梱物欄参照)。
🛠️ HowTo:導入・接続・使い方(最短セットアップ)
“買った日から強くなる”ための、迷わない手順です。
- レシーバーをPCへ接続する
LIGHTSPEEDワイヤレスレシーバーをPCに挿します。机上に置くなら、同梱のレシーバー延長アダプターを使うと取り回しが楽です。 - 充電して初期状態を整える
同梱のUSB A to Cケーブルで充電します。プレイ前に満充電にしておくと運用が安定します。 - Logicool G HUBを導入する
G HUBをインストールし、ボタン割り当て・DPI・各種設定を自分のゲームに合わせます。 - DPIを“固定値”にして感度を安定させる
よく使うDPI(例:800/1600など)を固定し、ゲーム内感度も合わせて再現性を作ります。 - 滑りが気になるならグリップテープを貼る
表面が滑りやすいと感じた場合、付属のグリップテープでホールド感を補強します。


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